漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」25話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品。

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前回のあらすじは、ミサーラ夫人とアイリスが揉めている現場に、ネラとミサーラ子爵が現れた。

ミサーラ夫人は泣きつくが、アイリスの方が上手で、しれっと隠し納屋が泥棒に入られたことをばらし、彼女はその場から去る。

何もかも盗まれたと知った子爵は、夫人の首を絞め、1週間後には追い出された。

アイリスが仕掛けた罠ではとネラが侍女に確認するが、アイリスは先に手を打っておいたので、疑われずに済む。

ミサーラ夫人はかなりの額を横流ししていたので、それが悪用されるのではと心配するソフィ。アイリスはいたって冷静。

ソフィはアナキンに手紙を書くのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」25話のネタバレ

夜。仲間は殺され、ある青年らに追い詰められる男。

命乞いする男に、選ばせてやる、1つ目その傷では保って1ヶ月だが川を越えて援軍が来るのをまつか、2つ目このまま逃げたところを俺の部下捕まり拷問を受けた後、全て白状してもらうかと。

裏切り者の家族の末路は悲惨だと言い、ある青年は制圧した敵の一人に剣を向ける。

そこへ、3つ目、潔く死ぬと言い、別の青年が男に剣を突き刺した。

なんだお前はと怒鳴る青年に、慈悲の心で恵みを施したのだというヴァレンシアガ公爵ことイアン。

イアンは、俺を探したらしいなと青年に聞くと、約束が違うと言い彼はフォレスト家からの手紙を見せた。

俺は関係ないと鼻で笑うイアン。

イアンの指示通り邪魔者を片付ければ俺にと彼が言うと、巨額の金を渡す約束だったと続きを言うイアン。

俺の前では階級は関係ないとイアンに掴みかかるが、イアンはしれっと流す。

イアンに怒るその青年はアナキンだった。

アナキンは、俺の代わりにアイリスを守るはずだったと、イアンを睨む。

その約束を忘れてしまったのかと言い、アナキンは剣を振りあげた。

剣から放たれた衝撃が、イアンの脇を抜けていく。

当事者が嫌がったというのは知らないのかとイアンが言うので、妹が断ったのかと聞き返すアナキン。

私の恋人になりたがらなかったというイアンの言葉に、アナキンは流石に怒り、ミサーラ家のせいであの子が苦しむことを知らなかったのか、何故あんなになるまで放っておいたのだと怒鳴る。

愛されていない金目当てだと現実を突きつければよかったのか、俺は手を差し伸べたのだ、それを拒否したのは彼女自身だと言うイアン。

ハワードとの婚約が差し迫っているなか、俺としては最善手だった、下手に動けばリザ皇妃との全面戦争になるし、アイリスは皇妃に忌み嫌われることになる、と話す。

皇帝にしてみれば、息子と甥を仲違いさせた元凶となる上、皇位を継がせるつもりの俺が騒ぎを起こすわけにはいかない、陛下の後ろ盾を失うわけにはいかないのだと。

彼女の身の危険あったときは守ろうとしたぞと忠告するイアン。

アナキンは、自分がアイリスを守らねばならないが、まだ戻るには力が足りない、南部戦争で勝利して支持を得なければならないと言う。

イアンは何が最優先か考えろと言う。

ミサーラ夫人が妹にきつくあたっていたことは知っていたが、まさか叔父までもが妹を殺そうとしていたとは知らなかった。

ミサーラ家がアイリスを殺し家門を奪おうと言うならと考え、アイリスのために力をつけようと思ったのだから、戻って妹を守るとアナキンは決めた。

アナキンは部下に、ミサーラ夫人を見つけ出し手荷物を奪い、国外に放り出せと指示する。

部下は殺さないのかと聞くが、そう簡単に殺すわけないだろうとのこと。

そして、俺たちは南部戦争を諦め、すぐローヘンハイムに戻ると指示。

イアンはふっと笑い、彼女のおかげで意地っ張りを説得できたし、有利に事を運べることができた、アイリスのことを不思議な女性だと思う。

そうして後日、ケーキを作るアイリス達は、ミサーラ夫人が行方不明になったという話を聞く。

屋敷から追い出され故郷に戻る途中に消えた、御者は木に縛られ、馬車は燃やされていたとのこと。

離婚届けまで出されたので故郷に戻るよりはと、あの性格なので自殺したかもしれないと、リタは話す。

アイリスは、前世では夫人は故郷に戻ってはいたが、不倫で逃げていただけだった、その後も何度か執拗に自分にお金をせびりにきていたことを思い出す。

そのような女性が自殺するだろうか、いくら助けてくれる人がいないとはいえ引っかかる、情報屋に調べてもらわないといけないと考えた。

アイリスは、さあお話はやめて作業を続けましょう、泡だて器をまわして泡をたててと指示する。

リタは、こんなの楽勝ですと言い、クリームを泡立て始めた。

だが途中で腕が痛くなってしまいリタイヤ。

アイリスは、抱きしめてやるから体温が伝わって泡がたたなかったのだ、なるべく冷えたままでやらないといけないといい、泡立て直す。

そうしてホイップが完成。

ソフィは、お嬢様が趣味を持つことはいいのだが、この光景を見られたら侍女のようなことをしていると非難されるのではと気掛かりだ。

問題はお嬢様が作り上げるものがこの世のものとは思えないほど出来栄えで、何でも期待してしまうことだと。

出来上がったショートケーキに感動するリタとソフィ。

アイリスは、それじゃ予星館に行くから片付けておいてという。

馬車に乗るアイリス。

四人衆のうち、ヴァレンシアガ公爵とダニーには会えたので、残りはリュウ・モーガンとテリア・オパールだ。

中でもテリア・オパールの心は掴まなければと思うアイリスなのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」25話の感想

アイリスの異母兄弟アナキンが登場しましたね。傭兵団を率いる団長になっていました。アイリスを守るために頑張っていたようです。

しかも自分が力をつけている間、公爵にアイリスの保護を頼んでいたとは。それで彼は俺と恋愛しようなどと言ったのですね。ヴァレンシアガ公爵は行動一つ一つに裏があり、何を考えているのか読めない人物ですね。

アナキンは、ミサーラ家が家ぐるみでアイリスを暗殺しようとしていたことを知り、妹を守ると約束していたはずなのにこれはなんだと怒りました。

まだ暗殺計画だけで実行されてなかったので、一応守ることに失敗したわけでもないですね。怒りが先走ってしまったのでしょう。

でもこれで本来の目的である、アイリスを守ることに専念することにしました。ミサーラ夫人をすぐ捕まえていましたが、彼女が横流しした財産というのは戻ってくるのでしょうか。

また、アイリスの方はイチゴのショートケーキを作り、テリアの胃袋を掴みに向かったようですね。どうなるのか楽しみです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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