漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정
小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじは、専属メイドのベニアから、自分が転生し騒ぐ直前の様子を聞くレリアナ。どうやら誰にも内緒で、馬車を使い外出していたようだと聞き、馬丁まで聞きに行く。
やたら記憶力のいい馬丁から、当時の場所まで連れて行ってもらうが、直接目にしてみてもピンとくるものがない。ひとけの無い道へ入っていったようだと言われ、馬丁を残し1人で薄暗い路地へ。
やつれた浮浪者がすわりこんでいるような、陰気な道を進む彼女。すると、以前の彼女を知っている老婆に声をかけられ、その人物から毎日占いをしていた301号室の女に会いにいっていたと教えてもらう。
そこへ、偶然ですねとジャスティンが現れるのだった。
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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」79話のネタバレ
レリアナを見つけたジャスティン。
彼女に声をかける直前に、彼女を狙う怪しい人物らが物陰に潜んでいることに気づく。
どうやらたまたま居合わせた者ではないようなので、ジャスティンは剣で威嚇することで彼らを追い払ったのだった。
偶然というより必然ですねとジャスティンに話しかけられたレリアナは、どうしてここにと彼に聞くと、用があってと彼は答える。
どこに行くのか連れていきましょうか、ここは危険だからと言う彼。
レリアナも浮浪者達の不穏な視線を感じ、彼にお願いする。
占い師の住む建物まで到着すると、ここからは1人で大丈夫だという彼女。
危険ではないかと心配する彼に、レリアナは一人の方が身動きしやすいからと言う。
何かあったらすぐに叫んでくださいと言い、彼は入り口で待機することに。
レリアナが建物に入ると、ジャスティンは物陰に潜んでいる者に、さっきの連中の仲間ですか、そろそろ出てきてはと声をかける。
どなたですかと言って現れた騎士に、そちらこそと返すジャスティン。
騎士はウィートンだった。
彼は、マクミラン姫君の護衛を勤めているウィンナイト公爵の騎士だと答え、そちらの素性を明かしてもらいたいと剣を構える。
ジャスティンは、少し考え、レリアナの密会相手だと微笑む。
ウィートンの脳裏に、最近の公爵様とマクミラン姫君の関係がよくない、彼女から実家に帰りたいと頼み戻ったようだ、公爵様はどうされるのこんなに早く別居だなんて、まさか破談になるのではと、騎士達が噂していたのが思い浮かぶ。
ショックのあまり剣を落とし、レリアナを呼ぼうとするウィートンを、冗談ですと言ってジャスティンが止める。
本当に密会相手であるなら、そう簡単に明かすわけ無いでしょう、面白い人ですねとからかうジャスティン。
怒ったウィートンは、では一体何者なのか、マクミラン姫君と親密そうですがと聞くと、彼女の友だちだと答える彼。
嘘ではなく本当かと疑うウィートンに、残念ながらそうですとジャスティンは微笑む。
ウィートンは、姫君にはかっこよく背も高いお金持ちの婚約者がいるのですとジャスティンを睨むが、知っています、どのように友だちになったのか聞きたいですかと言われ、肩を組まれる。
そうして説明を受けるウィートン。
我々はただの友だちです、わかって頂けましたかとジャスティンは言うが、全く理解できない。
彼女は私が自宅までお連れするからというジャスティンは、ウィートンにそれは困りますと言われたので、自身の剣を見せ、私は近衛隊団長ジャスティン・シャマルです、これならいいでしょうと話す。
そして護衛のことは気にしなくていいからこのままお帰りくださいと、威圧する。
ウィートンは、ここは引き下がるしかない雰囲気だ、マクミラン姫君に絶対に見つからないようにとの公爵の指示なので、騒ぎを起こすわけにはいかないと考え、その場を離れる。
ジャスティンは剣を納め、秘密裏に護衛までつけるなんて、一体何が起きているのかと考える。
そしてレリアナは、問題の占い師の部屋の前まで到着するのだった。
漫画 「彼女が公爵邸に行った理由」79話の感想
レリアナにはちゃんと護衛がついていたのですね。いざというときには、ジャスティンがいなくても何とかなったようです。
でもジャスティンは潜む必要がないので、レリアナからは彼だけしか認識できず、恩を感じるのはジャスティンだけなのでしょう。
ジャスティンとウィートンの二人ががいれば安心だと思いきや、ウィートンも追い払うジャスティン。
1人で何かを調べようとしている彼女の邪魔をさせまいと思ったのか、単に彼女と二人きりでいたいからかは知りませんが、このことを報告されたノアは複雑な思いをしそうですね。
さていよいよ占い師の部屋まで辿り着いた彼女。次回、一体どのようなことが判明するのか、とても楽しみですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに