他のカテゴリーにあるように1話ずつはまとめないですが、面白いと思った漫画を紹介したいと思います。
それが、漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「ウェンディの花屋に来ないで」です。
ひょんなことから望んだ植物を指先から生やすことができるようになった勝気な主人公と、ややストーカー気味の公爵との恋愛を描いた、恋愛ファンタジー漫画です。
「ウェンディの花屋に来ないで」とは
こちらも韓国発の漫画で、フルカラーの縦読みです。色使いがとても素晴らしく、背景もドレスも、主人公の髪の色もとても綺麗に描かれています。
この漫画は、少しひっかかる表現がクセになり、毎日読むのが楽しみでした。
例えば、手のひらにできた小さなキズの治療のために、男性のシャツ一枚丸々使用して裸ジャケットになってしまったり、室内で植物を思いっきり生やして身を隠そうとしたりと、突っ込みどころが沢山あって面白いのです。
LINEマンガは、読者がコメントを残せるのですが、そこも合わせて読むと、さらに面白さが倍増します。
でもそんなところだけでなく、ストーリーは王道のロマンスで、勝ち気な主人公の性格が心地よく、さくさくと飽きずに読めて、とてもおもしろい作品だと思います。
「ウェンディの花屋に来ないで」大まかなあらすじ
大まかなあらすじは、ハズレット伯爵の妾腹の娘オリビア。
彼女は、騎士団入団を目指すディラン・レノックスと恋仲だった。
しかし彼と、正妻の娘であるフランシスが抱き合ってキスをしていることを目撃し激怒。
森まで走り悲しむ彼女は、森の妖精ジュアソネットと出会う。
妖精を助けたことで、望んだ植物が出せる妖精の種を、右手の人差指に埋め込まれる。
その後帰宅すると、二人をなじったことで現伯爵夫人に脅されるが、いいタイミングだと、ウェンディ・ワルツのネームタグのようなものを持って、家を抜け出す。
そしてウェンディの花屋を開く。彼女の能力のおかげで、人気の花屋となった。
とある事件で、皇室騎士団団長のラドゥ・シュローダーと出会う。
偽名を使って生活している彼女が、正体がばれるとまずいと、あれこれ聞いてくる彼を避けるが、そううまくもいかない。
そのうちに二人の間に恋愛感情が芽生え、・・・という内容です。
最後に
絵が美しいので、眺めているだけでも目の保養になります。
現在43話まで公開されていて、23時間のチャージ時間が必要ですが、最新話まで無料で読むことができます。
興味を持たれた方は是非読んでみてください。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに