漫画「帰還者の魔法は特別です」30話のネタバレと感想!あらすじまとめ

ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

──人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生した──

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、ネズミの大軍を率いる2級悪魔のキルドラマウスと戦闘になったデジール一行。

皆を守るため、大嫌いなネズミの群れに飛び込んだプラムは、群れの中からキルドラマウスを見つけ、串刺しにする。

彼のおかげで生存クエストをクリアすることができたのだった。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」30話のネタバレ

ちょっと疲れたと言い、意識を失うプラム。

寝てるだけだよねと、ロマンティカは心配そう。

デジールは少しの間ロマンティカにプラムを任せると、降りしきる雨の中一人で、今回の戦闘のことを反省した。

プラムを危険な目に合わせなくても十分クリアできるはずだったのにと、自分の顔を殴り、気合を入れ直すデジール。

戻ってきたデジールの顔を見て、ロマンティカは唖然とするが、彼は何でもないと流す。

プラムも目を覚ましたので、出発する3人。

雨が降り止まないので、時計塔に向かおうとデジールは指さす。

すると最終クエスト開始の放送が入る。

時計塔の最上階には動力源があるので、破壊し時計塔を停止させるクエストだ。

自分のせい出遅れたと落ち込むプラムに、そんなことない休めて良かったよと励ますロマンティカ。

その二人を見つめるデジールは、もう二度とミスはしないと、拳を握り締めるのだった。

その頃、アゼスト達もキルドラマウスを倒していた。

彼女のパーティーは二人脱落し、残り七人だ。

不安げなアゼストの表情を見て、 残りの生存者18名中7名は自分達だから楽勝だろうと、パーシヴァルは声をかける。

アゼストは隊列を作ろうと皆に呼び掛けた瞬間、フワっと風がそよいだ。

咄嗟にパーシヴァルの後ろに氷柱を立てるアゼスト。

その氷柱に何かがぶつかり、飛び散った。

攻撃された、タンクは前に出ろと彼女は指示する。

黒髪長髪の男子生徒と、ドネータが盾を持ち前にでる。

狙撃は続かず、先ほどの1回のみだったが、気を緩めず列を作り、塔へと向かう。

天候もパーティーメンバーの状態も思わしくない。

その上、先ほどの攻撃は、探知と攻撃がほぼ同時に行われた。

そんなことができる魔法使いはうちの学年にいないはずだ、思いのほか手を焼きそうだと、舌打ちするアゼストなのだった。

一方デジール達は、既に時計塔の内部にいた。

それじゃ始めようかと、ロマンティカとプラムに声をかけるデジール。

これからアルファと真っ向から立ち向かう、泥沼の戦いが始まるのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」30話の感想

デジールはうまく指揮をとれず、プラムを危険な目に合わせてしまいました。順調に進んでいたので、少し気が緩んでいたのかもしれません。

自分の顔を殴り、気を引き締める彼。その顔のケガに驚きつつも、気遣ってなのか、あまり深く詮索しないメンバーの仲の良さもいいですね。

メンバーの過失を責めることなく、この3人は常に前向きなので、気持ちの良いパーティーです。

久々にアゼストが登場しましたが、アルファのトップレベルが9人もいたにも関わらず、2人も脱落してしまうほど苦戦したようですね。デジール達の方が先に塔に入っていますし。思うようにいかず、思わず舌打ちするアゼスト。

エピソード最後のページに、アゼスト、デジール、そしてアルファの赤マントが描かれていましたので、その3チームで泥沼の争いになるようですね。

デジール達は一人も欠けることなく、生き残れるでしょうか。

また、ドネータはタンクだったのですね。ロマンティカとどう戦うのか気になります。

パーシヴァルは、前はあんなにボソボソしゃべっていたのに、今回普通にしゃべっていたので、ちょっとそこが面白かったです。

まとめ

・自分のせいでプラムを危険な目に合わせてしまったと、デジールは自分で自分を殴り、気を引き締める

・キルドラマウスクエストをクリアできたのは、18名のみ

・先に入っているデジール含め皆時計塔に集まるため、生き残りをかけたぶつかりあいの戦闘が始まる


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: