ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」 ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )
──人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生した──
毎週木曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじは、氷の魔法使いを、逆算を使い圧倒するデジール。
一方ロマンティカは、 運良く近くにいたプラムと一緒だった。そしてデジールに言われた通り、探知魔法を使いすぐ狙撃することで、敵を倒していた。
彼女の探知魔法を追ってきたアルファの二人が登場し、ロマンティカらは戦闘になるのだった。
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漫画「帰還者の魔法は特別です」27話のネタバレ
自信満々なアルファに、私達の位置がわかったところで、勝てるというその自信はどこから湧いてくるのかと、余裕のロマンティカとプラム。
自信じゃなくて確信だと、アルファが言いかけると、プラムが突進し、アルファの男は剣で防ぐ。
プラムは、隙をついて攻撃する予定だったが失敗。そこまで弱くはなかったようだ。
アルファのもう一人の女の方は、剣士の男を心配するが、冷たくあしらわれる。
すぐさま戦闘が始まり、プラムはその身のこなしを活かし、木々を使って相手の周囲を飛び回る。
アルファの男は、剣で地面を叩きつけ砂煙を発生させると、この隙に包囲魔法をだせと命じる。
女が発動させようとするが、ロマンティカに脚を撃ち抜かれる。
プラムに気をとられたため、ロマンティカに注意がまわらなかったようだ。
男は女に、早く立てと命じるが、今度はその隙にプラムが接近する。
剣を大振りし、プラムを攻撃する男。
プラムはさっと跳躍し、男が頭上に飛んだプラムに気を取られた隙に、またもやロマンティカが狙撃。
アルファ2名を討伐する。
最初に私を攻撃していれば勝算があったかもしれないのに、ベータだからとよく考えず舐めてかかるからこうなるのだと言うロマンティカ。
他のアルファも、今のように油断してくれたら楽なのだが。
そしてロマンティカはデジールを忘れていたと言うと、そこにいるのはわかっている、さっさと出てきなさいと叫ぶ。
二人の戦いに見入った、二人が強いから出る幕なさそうだったしと、デジールが木陰から出てきた。
ロマンティカが彼に感想を聞くと、思ってたより良い戦いだったと言って、デジールに甘えるプラムの頭を撫でる。
ロマンティカは、以前自分が最大威力で飛ばした攻撃を、デジールが簡単に逆算したことを思い出し、同じメンバーだけどムカつくと、彼を横目で見る。
そんな彼女を、デジールはプラムと同じように頭をなでた。
怒る彼女に、ロマンティカも撫でてほしくて待ってるのかと思ったという彼。
この試験が始まってから、ある程度時間が過ぎたため、そろそろ始めないとな、とデジールが呟く。
その頃、時計台の近くでは雷雲がたちこめ、地面には赤い目を光らせる無数のネズミの集団が待ち受けているのだった。
漫画「帰還者の魔法は特別です」27話の感想
実力のあるロマンティカとプラムですので、さくっとアルファを倒しましたね。
やはり無詠唱で狙撃できるロマンティカは強いですね。プラムも素早いので、モタつくとすぐ隙をつかれます。
しかもデジールは逆算で相手の魔法を無効化できるので、素早さと技術はあるパーティーですね。あとは威力があれば、向かうところ敵無しでしょう。
デジールの言う、そろそろ始めないと、というのは、この影の世界の目的である敵の陣地を探すことでしょうか。
おそらく目的の場所である時計台が登場しましたが、 なんだか周辺がネズミでいっぱいのようです。以前、プラムはネズミで失神していましたが(15話)、このエリアを無事切り抜けられるか心配ですね・・・
また、他のアゼスト等、他のアルファもどうしているのか気になるところです。次回が楽しみですね。
まとめ
・ロマンティカとプラムは連携して、相手の隙をつき、軽々と撃破する
・その様子を見学していたデジールと合流し、無事3人集まる
・進む先には、無数のネズミの群れが待ち構えていた
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに