漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」24話のネタバレと感想まとめ

漫画アプリ・ピッコマで連載している「皇子よそなたの願いを叶えよう」

作画 Ant Studio、原作 Mokgamgi(황자, 네 무엇이 되고 싶으냐?)、韓国発の恋愛転生漫画で、ファンタジー小説家が自分の小説内に転送される物語です。

毎週木曜に最新話が更新されます

前回のあらすじは、カイトとシュターティストのをお似合いだと思い浮かべるバソは、自分とカイトの今までの関係を思い出し切なくなる。そこへカイトが、自分の兵士の証だと、赤いリボンを彼女の首元に自ら巻く。

城の老朽化のせいで、瓦礫の一部が危うくシュターティストに当たりそうになったことで、彼女は動揺し、カイトとの散歩を止めて自室に戻った。

古い城や、決してなびかないカイトに激高した彼女は、侍女を殴りつける。執事は彼女をなだめ、ブロッシュに復讐するためには我慢が必要だと諭すのだった。彼女は復讐のためなら戦争も辞さない、危険な女性だったのだ。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」24話のネタバレ

馬車に乗り、第二皇子ヴァインの城へ向かう、カイトとシュターティスト一行。

シュターティストはカイトを落としたいのだが、彼は書物をたくさん持ってきて読みふけっており、彼女の相手をまともにする気が無かった。

イラつくシュターティストだが、何も持っていないからこそ自分の傀儡になりうるカイトを、絶対に手に入れると我慢する。

そして馬車が揺れた弾みで、彼に抱き着こうとする。

しかし巻物でブロックされるシュターティスト。動いている馬車の中で立ち上がるのは危険で常識だと、カイトに注意される始末。

全く自分になびかないカイトの、性的嗜好を疑う王女なのだった。

シュターティストが馬車酔いで休むというので、一度休憩に入る一行。

そんなにか弱そうに見えなかったけど、と不思議そうなバソに、狭い空間で飛びつかれて困ったから、ちょうどよかったと言うカイト。

二人の仲が進展したのではと、盛り上がるペラトとバソ。

一方シュターティストは、うまくいかずイライラし、誰の提案のせいでこうなったのだと、執事を平手打ちにする。

こうなった以上必ずカイトを手に入れ、ペアラッセンを思い通りにするのだと、怪しい笑みを浮かべる王女を、木陰にいたカイトの侍女ドリスが目撃してしまう。

そして再び走り出す馬車。

馬に乗り後についていくバソとペラトは、ヴァインの城は遠くないので、本日中に到着できると話していた。

計画通りにいけば、もう家に帰れるのかと、バソは何とも言えない気持ちになる。

すると草陰で何やら音がするので、彼女が振り返ると、なんと魔物がいた。

どうやらカイトの城からずっと尾けてきたようだ。

バソはこそっとペラトを呼び、草陰を見るよう促す。魔物を見つけ、青ざめるペラト。

5匹くらい見えたというバソに、もっと多いかもしれないと言うペラトは、これをミトラレン側に知られたら大変なことになると、ブツブツとつぶやき悲壮な様子だった。

そんなペラトを見たバソは、私に任せてと言う。

カイトが知ったら花の騎士どころではないし、ペラトは皇子の側近なのだからと、自分ひとりで大丈夫と言い、彼女は馬を走らせるのだった。

一方、相変わらずな様子の馬車の中、外から何かが近寄る音がするのだった。

漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」24話の感想

シュターティストの化けの皮がどんどん剥がれてきているようですね。羨望のまなざしで見ていたドリスは、どんびきです。

相手がカイトだったから、彼女の思う通りにいきませんが、他の男性だったら騙されていたかもしれませんね。

ヴァインの城にもうすぐ到着し、このままいけば元の世界に帰れるバソですが、そううまくいくはずもなく、魔物がついてきてしまいました。バソに害意はないようなので、彼女一人で対処したほうがうまくいくかもしれません。

ただ、ペラトがカイトに黙っているかどうか、わかりません。また、カイトの馬車に何者かが近寄ってきましたが、まさか魔物じゃないですよね。次回が気になりますね。

まとめ

・馬車でシュターティストはカイトに色仕掛けしようとするが、全く相手にされない

・怒りのあまり、執事を叩き、暴言を吐いているところを、ドリスに目撃される

・なぜか魔物が一行についてきており、バソだけで対処しようと馬を走らせる


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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