漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」17話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」

原作sosori、漫画Antstudioの、スケルトン兵士が主役の転生ファンタジー漫画です。

──ご主人であるサキュバスを守ることができず死んでしまった骸骨兵士。彼はいきなり20年前の自分がネクロマンサーに召喚された時に転生する。しかも何度死んでも、記憶とステータスを持ったまま蘇ることができるようになった。今度こそご主人を守るため、彼は強くなることを決意する──

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、ユーブラム警備隊隊長を見つけた彼は、グラスミアの火を使い復讐を試みる。復讐に囚われた彼は、一面火の海にし、警備隊はもちろん、奴隷達まで燃やしてしまう。

その火はレナのところまで届き、彼自身は溶けてそのまま死亡してしまうのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」17話のネタバレ

彼は気がつくと、またもやレナが脇で眠っている場面に復活した。

一体何故死んでしまったのだろうか。

あのとき、鍛冶屋からもらった防炎剤を使ったから、熱さは感じなかったがと、彼は何かに気づく。

レナが起きたので、彼はユーブラムへ行くと言うのだった。

ユーブラムに着き、前回と同じように、欲しい物を売ってもらえず怒るレナ。

そしてその後を鍛冶屋がつけてくる。

彼は手っ取り早く鍛冶屋を捕まえ、おまえの店で話そうと話を先に進める。

鍛冶屋は自身の店で、前回と同じように復讐の目的を説明し、グラスミアの火を取り出す。

彼はそれの放射器があるはずだと言い、故郷の者しか知らないことを何故知っているのだと、鍛冶屋を驚かせる。

そして、防炎剤を鍛冶屋が用意し、熱さを感じなくなると説明すると、彼はおもむろに鍛冶屋に粉をぶちまける。

彼はグラスミアの火炎放射器を鍛冶屋に向けると、試してみるかと鍛冶屋を脅す。

やめろと慌てる鍛冶屋に、これは熱さを感じないと聞こえはいいが、まさにそれだけだと話す。

使い続ければ、そのうち鎧まで溶けて死ぬ羽目になるのだと、鍛冶屋の首を掴み持ち上げた。

何故私達まで殺そうとするのかと、彼は怒る。

鍛冶屋はうめきながら、あんたは人間じゃないだろうと言う。

彼は鍛冶屋を投げ飛ばすと、何故知っている、何者かと問う。

鍛冶屋は、鍛冶を50年もやっているから、鎧の中で何が動いているのかぐらいはわかるのだと答える。

彼の事情は知らないが人助けだと思って死んでくれと話す鍛冶屋に、レナはこれだから人間はと怒り、彼に殺すよう言う。

殺す価値もないと彼は答え、警備隊は鍛冶屋に頼まれなくても殺すつもりだと、その場を離れようとする。

すると、かなりの業物の剣が目に入り、彼はもらっていくと手にする。

何年もかけて作った大事な剣で、売り物ではないと慌てる鍛冶屋。

彼は鍛冶屋の首に剣をあて、私達を殺そうとした罰なのだから文句はないだろうと、鍛冶屋を黙らせるのだった。

そして深夜、彼らは破滅したクモの納骨所の入り口についた。

防炎剤の効果はないから、この火炎放射器を使うときは気をつけましょうと、レナは笑って話す。

意気揚々と前を歩くレナを見て、彼は前回彼女を焼き殺したことを思い出す。

済まない、と彼は言い、手刀を入れ彼女を気絶させる。

自分のせいで何度も殺されたレナを、また危険な目に合わせるわけにいかないと、彼は彼女を離れたところに寝かすのだった。

そして彼は、すぐ戻ると言い、火炎放射器と新しい剣を装備して、先に進むのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」17話の感想

鍛冶屋が、熱さを感じないと言って渡してきたのは、本当にそれだけで、身の安全を守るためのものではなかったようです。

人間でないなら一緒に燃えてしまってもいいだろうと言う鍛冶屋の判断。一緒にいるレナは人間だけどいいのかな・・・

どちらにせよ、ただ彼らを利用しようとした鍛冶屋。 剣は奪われましたが、命まで奪われなくて良かったですね。

やはりユーブラムの人間は、おかしくなっています。まともな人間がルビアとレナ以外登場しないですね・・・・

そしてダンジョンに到着した彼らですが、さすがにまたレナを危険な目に合わせられないと、彼は彼女を気絶させ、1人先へ進みました。

どこに何がいるか配置がわかるので、2回目はスムーズに進みそうですね。

どのように警備隊隊長を倒すのか、次回が気になります。

まとめ

・死亡したのでまた洞窟から出る場面から再スタート

・鍛冶屋は防炎剤を匂わせながら、警備隊を燃やしてくれるなら彼らも死んでも構わないと思って、利用しようとした

・彼は、レナをまた死なすわけにはいかないので、彼女を気絶させ1人でダンジョンへ入った


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: