漫画「帰還者の魔法は特別です」10話のネタバレと感想!あらすじまとめ

ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」

原作 Usonan ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )、漫画 Wookjakga 。

──人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生した──

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、ベータクラスの低レベルさ、臭さにうんざりするロマンティカ。彼女のもとをアルファクラスのハーデンが訪れ、ヘブリオン学園の強者ばかり集まったパーティに彼女を誘う。ただし交換条件に、彼と交際するよう迫れられるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「帰還者の魔法は特別です」10話のネタバレ

初対面のハーデンに、交際を申し込まれ困惑する彼女。

彼は、試験の会場で彼女を見て一目惚れをしたのだと言い、彼女の手をギュッと握る。

ロマンティカは手を払うと、考えたいから少し時間が欲しいと答える。

勿論、と彼は承諾し、彼の王国の武家では思いを寄せる相手にケムヴィーンを渡す習わしがあると、懐から剣をかたどった木の入れ物を取り出す。

中には金鎖のネックレスが入っており、彼の誠意だから受け取って欲しいと、彼女の手に無理やり握らせた。

ハーデン達が去り、手に残ったネックレスを眺めるロマンティカ。

そこへ、モテモテだねとデジールが突然現れたので、驚きすぎた彼女は椅子から転げ落ちた。

からかうような彼の物言いに、イライラするロマンティカ。

デジールは彼女にパーティの誘いをしに来たのだった。

聞く価値もないという彼女の手には、さきほどハーデンが握らせたネックレスがあるのに気づき、驚いた顔をするデジール。

彼女はネックレスを握ると、これが理由だという。

成功が約束されたアルファクラスのトップが集まる巨大パーティに入るか、ベータクラスの変人が作った無名のパーティに入るか、どっちを選ぶかわかるでしょうと。

デジールは悲しそうな顔をする。

彼女はもう心に決めてあるに違いない、かつて無いほど大きな選択ミスとなる判断を、彼女はしてしまったと思ったからだ。

デジールはそれならと、彼女に小さく折りたたんだ手紙を渡す。

今どき手紙なんてダサいという彼女に、後始末にはくれぐれも気をつけろという彼。

そこにはロマンティカの秘密が書いてあるのだ。

彼女はハッとして内容を確認する。そして紙を握りつぶす。

これで話を聞く気になったかと言うデジール。

ロマンティカは机を叩くと、何故秘密をデジールが知っているのかと怒りで震える。

デジールは、何で知っているかは言えないが、彼女がベータクラスになった理由はなんなのか自分でもわかっているのだろうと、彼女に事実を突きつけるのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」10話の感想

ロマンティカは可愛く描かれてますが、一目惚れの生徒が出るほど容姿に長けているようです。

そんな彼女に初対面なのに贈り物までして、グイグイ攻めるハーデン。ヘブリオン学園に来てからというもの、初対面で馴れ馴れしい男が二人も現れてしまいましたね。

そして彼女のネックレスを無理やり渡します。彼女は遠慮したものの、手元に残ってしまいました。

それを見たデジールが、彼女の行末を心配し悲しそうな表情をしましたが、転生前ではあのままアルファクラスのパーティに入り、悲惨な思いをしたということでしょうか。

なんとしてでも彼女を助けたい彼は、とある情報で彼女を脅す形になります。

何故ベータクラスになったのか本当の理由について、の情報です。

ロマンティカは純粋な貴族ではなく、実は平民出身で貴族の養子だったとかそういう話なのでしょうか。

どうにせよ、彼女のパーティはデジールの所になりそうですね。そうなるとあのネックレスで何か揉めそうです。

ハーデンは自分で自分を紳士だと言っていたので、穏便に終わらせて欲しいですね。

まとめ

・ロマンティカはパーティと交際の誘いの返事を延期する

・デジールはロマンティカが悲しい選択をしないために、あえて彼女を脅す

・デジールは彼女が取り乱すほどの秘密を知っていた


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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