漫画「帰還者の魔法は特別です」5話のネタバレと感想!あらすじまとめ

ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」

原作 Usonan ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다 )、漫画 Wookjakga 。

──人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生した──

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、いよいよ試験が始まり、同じD班に転生前の親しい人物ロマンティカがいることに気づくデジール。思わず馴れ馴れしくしてしまい不審がられる。同じ転生者かもと思って話しかけたアゼストにはつれなくされる。試験開始と同時に、アゼスト、トレヴィリーは、ロマンティカとデジールを大きく離し猛スピードで走り去る。追いかける二人。あまりに馴れ馴れしいデジールに切れたロマンティカは、魔法を使うのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「帰還者の魔法は特別です」5話のネタバレ

入試試験ではほとんどの班が終了し、残りはD、F班を残すのみとなった。

教授たちは、今年の志願者は優秀だと話す。なにせ今年は魔剣士がいるからだ。

魔剣士は貴族の鏡であり、皆彼女に期待を寄せる。そして一緒になった平民を哀れだとからかう。

ブリジットは何か思うことがあるのか、その様子を少し笑みを浮かべて見守っているのだった。

アゼストとトレヴィリーはほぼ同じ速度で走っていた。

騎士であるトレヴィリーが、魔法使いに足の速さで負けるわけがないと、気持ちに余裕があった。

しかしながら、彼と並んで走れる彼女は、さすが魔剣士というところか。

トレヴィリーが後方の二人はどうなったのかと気になり後ろを振り向くと、地面に風がそよぎはじめたのに気づく。

そしていきなり猛烈な風が吹く。

危うく吹き飛ばされそうになるトレヴィリー。このレベルの魔法はロマンティカに違いない。

風を利用して、彼を後方に吹き飛ばすつもりのようだが、鎧を着込んでいる彼は100kg近くあり、地面に突き刺した剣で耐えることができた。

止まって耐えるトレヴィリーとは逆に、走り抜けるアゼスト。

彼女は剣を抜くと、風を裂き、前へと進んだ。

トレヴィリーは魔剣士の実力に戦意喪失しかけるが、あれでは余計な体力を使うだけだと思い直す。

しかしその考えは甘く、ロマンティカの風によって辺りの大木が次々と地面から引き抜かれ、彼の上に直撃。

トレヴィリー・ターカスが影の世界から脱落したとアナウンスが流れた。

後方のデジールとロマンティカ。

ロマンティカは、アナウンスを聞いて、魔剣士は残ってしまったかと残念そう。

次はデジールだと言い、棄権するチャンスをあげると提案。わざわざ痛い思いする必要ないからと。

断るデジール。

今の魔法を見て相手にならないのはわかっているはずなのに、なんで断るのかと驚く彼女。

ムカつくことにデジールは微笑んでいる。

ここでは何をしても死なないからと、彼女は全力で彼を倒すと予告。

彼女の周りに魔法陣が多数現れ、ウィンド・ストライク(風打ち)の言葉ともに、彼に魔法が放たれる。

デジールは右腕を光らせ構えた。

彼のもとに次々と打ち込まれるロマンティカの魔法。砂埃が舞う。

至近距離で放たれたランク2の魔法、ランク3の魔法使いでも回避はできないであろう。

楽しかったと、ロマンティカは思い、砂埃が落ち着くのを待つ。

しかし、風を溜めてうったのか、と彼女の真後ろに現れるデジール。

ランク2にしてはすごい、さすがロマンティカと、彼は微笑む。

驚愕するロマンティカなのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」5話の感想

デジールの能力はとても特殊なもののようですね。解析して効果を書き換えるのでしょうか。

ロマンティカはかなり恐ろしい思いをしていると思います。

ストーカーかもしれない男に、肩を掴まれ、並走され、常に微笑まれ、魔法まで効かない。デジールかなり不審者・・・

トレヴィリーはすぐ脱落するだろうとは思ってましたが、雑に退場しましたね。しかし装備品込で100Kgもあるにも関わらず、あの速度で走れるなんて騎士はすごい体力ですね。

そしてアゼスト。迷宮で生き残ってたメンバーなので、あの世界の強さランクでは6位以内にいるわけです。そんな彼女が風ごときで止まるわけがないですね。

魔法使いでもあるので、攻撃魔法の肝がわかり、ロマンティカの魔法を切り裂くことができたのでしょうか。

桁違いの強さのアゼスト。デジールは彼女を追い越し勝利することはできるのでしょうか。

そして意味深なブリジットの微笑みは一体。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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