漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」7話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマで連載している「皇子よそなたの願いを叶えよう」

作画 Ant Studio、原作 Mokgamgi(황자, 네 무엇이 되고 싶으냐?)、韓国発の恋愛転生漫画で、ファンタジー小説家が自分の小説内に転送される物語です。

毎週木曜に最新話が更新されます

前回のあらすじは、カイトが入ったシンクホールの場所へ向かった3人。しかしその場所は既に塞がっていた。場所を間違ったのではという唯に、ここは自分が死にかけ左目を失った所だから間違うわけがないと、あのとき何があったのかを話し始めたのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」7話のネタバレ

身に覚えのない罪を着せられるのは慣れているが、今度は何の罪を着せようと言うのかと、カイトは黒装束らに聞く。

詳細は教えず、地獄で悩めばいいと答える彼らは、ペラトをも殺そうとする。

ペラトには手を出すなと叫ぶカイト。

権力欲にまみれたお前でも飼い犬の命は惜しいらしいと黒装束はいい、望み通りカイトだけ殺すことにする。

カイトがここまでかと覚悟を決めると、突然地面に激しく揺れ、亀裂が入りシンクホールができた。

落ちるカイト。慌ててその手を掴むペラト。

黒装束らはカイトのトドメはさせていないが、状況が状況なのでどうせカイトは死ぬだろうと退散する。

ペラトはカイトの手を離すまいと握っていたが、滑り抜けていくカイトの手。

そのまま彼は落下していった。

その後目覚めたら唯のいる世界に移動していたのだ。

その話を森の中でカイトは唯に説明していた。

落下したときは死んだと思ったが、剣で斬られて死ぬのではなく大穴で生き埋めなど、なんて恨めしい人生なのかと笑ってしまったと話すカイト。

信じがたい話だが、そのシンクホールのおかげで異世界に通じることができたのねと考える唯。

しかし今ではそれが塞がってしまった。

するとペラトが別の所で繋がっているのではと言う。ただ森中を掘り起こすことなどできない。

悩む三人。

もしかしたらあの場所ならと、唯が何か思い付く。

説明しようとすると、ドスン、ドドドドと怪しい音が遠くでする。

何の音か驚く彼女。カイトは気にせず説明しろと急かす。

しかし乗ってきた馬達が興奮し、突然逃げ出した。カイトはペラトに馬を任せる。

唯は足の速い自分が行った方がいいのではと言うが、手綱も掴めない唯が馬2頭連れてこれるのかとカイトに却下される。

森の住人も迷う場所だから、ペラトとは城で落ち合えばいいと言う彼。

その頃には既に陽は落ち、森は暗くなっていた。

カイトは何かに気づき、剣を抜く。とんだことになったと彼が言うと、遠くからギャハハという下品な男たちの声が聞こえた。

静かにじっとしていろと言う彼。見つかったら殺されるかもしれない、これは命令だ、と。

段々と声が近づき、ガヤガヤとうるさい怪しげな男たちが現れた。

草陰に隠れる二人。あれはノルデン森の山賊だとカイトが教える。

略奪を終えた後のようで、皆何かを担いでいた。

このままでは見つかるからと、カイトは木に登ると言う。

木の上でどうやって身を隠すのかと半信半疑な唯をカイトは抱きかかえ、木の上に隠れる二人。

カイトの顔がすぐ傍にあり、赤面する彼女。

音を立てず、このままあいつらが通り過ぎるまで待つぞと彼は言うのだった。

漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」7話の感想

黒装束に襲われたカイト。やはり彼は何かに巻き込まれたり、濡れ衣を着せられてばかりのようですね。

性格に難の問題もないのに、無駄に人に憎まれ不運すぎます。

シンクホールで転送されたからいいものの、あのまま彼の人生が終わっていたら不幸過ぎますよね。そりゃ笑いもします。

唯の世界のシンクホールは、カイトの剣の一撃で割れて出現しましたが、今回のものは塞がったままでしたね。こちらも何か条件があるのでしょうか。

そして唯が何か思い出しましたが、山賊の出現で馬とペラトがいなくなり、心細い状況になってしまいました。

そんな中でも、ふとしたカイトの行動に唯はドキドキしてしまいます。その前は半裸でくっついてきましたしね。

彼は無意識の行動なんですが、結構色々やらかしていますよね。唯は赤くなってばかりです。

さて山賊をやり過ごしたい二人ですが、この場面で終わるところをみると、絶対気づかれますよね。皇国一の剣士のカイトが、剣術でなんとかするのでしょうか。

唯は俊足を活かせるのか、どうなるのか気になります。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください