漫画「彼女が公爵邸に行った理由」46話の作品内容とあらすじネタバレ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」

原作Milcha氏、絵Whale氏作の韓国発、転生恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に更新されます。

前回のあらすじは、侍女のヘイリーから、何でも答えてくれる不思議な鏡の話を聞いたレリアナは、オカルトな内容に怖がりながらも、ベアトリスのことを調べるために、一人西館の奥の部屋へと向かった。鏡を持ちおそるおそる見た彼女の背後から、何者かの手が迫り、鏡が割れるのだった。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」46話のネタバレ

突然背後から肩を触られたことで、驚いたレリアナは鏡を落とし割ってしまう。

そこに立っていたのはノアだった。

レリアナがあまりにも驚いているので、ノアも何かあったのかと驚きつつ聞く。

お化けを見た、この部屋のお祓いをした方がいいと言うレリアナに、ノーリアクションのノア。

本当に見たとレリアナが騒ぐので、明日神官を呼ぶからと落ち着かせる。

何故この西館に来たのかと、まさか私が心配でと、気が動転しているレリアナ。

忘れ物を取りに来ただけだと彼は答えるので、もう戻るのかとレリアナは彼の袖をギュッと掴む。

ノアはそんなレリアナに微笑むと、用事は明日処理できるからと彼女を部屋まで送ることにする。

ノアに前を歩いてもらうが、後ろから何か出てきたらどうしようと不安になる彼女。するとノアは彼女の手を握る。本当は心配して来てくれたのだろうと、レリアナは嬉しくなるのだった。

彼女の部屋までつき、レリアナはノアに礼を言ってドアを閉めようとする。

だがノアはドアを押さえ、怖くて眠れないだろうと言い、彼女の頭を撫で、寝付くまで一緒にいてやると部屋に入った。

なら自分はソファーで寝るからと、ノアにベッドで寝るように促すレリアナ。しかし共にベッドで寝るように言うノア。

それはちょっとと、彼女が断ると、初めてではないのにとからかう。

他の人が聞いたら誤解すると顔が真っ赤になるレリアナを見て、ノアは笑い、婚約者をソファーで寝かすようなクズになりたくないから、傍で寝てくださいと、丁寧にお願いした。

さすがにノアにソファーで寝ろと言えないレリアナはしぶしぶベッドへ。

枕元にある本を手に取り、読んでもいいかと聞く彼。その本の内容は、騎士と姫の身分違いの恋愛を描いた小説で、ノアの好みに合わないのではと布団に潜りこんだ彼女は答える。

ジャンルは気にしないと、ベッドに腰かけた彼は読み始めた。

彼女が面白いか聞くと、偶然が重なり過ぎて現実味にかけ滑稽で面白いと答えるノア。

自分も恋愛小説の主人公のくせにと、レリアナは呟く。

論理ばかりを追究してはトキメキもロマンもないとレリアナは言い、騎士が告白するところは胸がキュンキュンするとノアに勧める。

面倒臭いから早く寝ろと言われてしまう彼女。

はいはい、と彼女は寝ることに集中。そしていつの間にか眠ってしまった。

ノアは彼女が寝たのを確認すると、自分も横になろうと体を倒す。

すると、寝ぼけた彼女がノアの腕にしがみついた。

彼女の寝顔にドキっとするノア。

おかしくなりそうだと、彼は自分の感情に戸惑うのであった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」46話の感想

なんでも教えてくれる鏡、割れてしまいましたね。これで彼女が知りたい情報はまた遠くなりました。

もしかしたらなんですけど、この鏡が無事であったのなら、何故彼女がここに転生したのか、どうやったら戻れるのかがわかったのでは・・・・ベアトリスのことでなく。

それはさておき、相当怖かったのか、ノアにしがみついています。かなり自分の恐怖感を押し殺して、この鏡を見に来てたんですね。

ノアはここぞとばかりに彼女にちょっかいを出します。いつものからかいの延長線上だったのでしょうが、無意識に彼女に惚れてしまっているので、彼の予想外の行動をとられるとドギマギしてしまうようです。

この展開いいですね。この漫画は本当に面白くお気に入りです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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