無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「アデライド」
原作はChae Habin氏、漫画SUHO氏の転生恋愛漫画です。
交通事故で死亡した後、伯爵の娘として赤ん坊に転生し、16歳まで成長したアデライド(アデル)。そんな彼女がイケメン公爵・エリアス公爵との契約結婚をすることになり、彼を奪い合う恋愛戦争がテーマです。
毎週火曜日に最新話が更新されます。
前回のあらすじでは、デビュタンドボール当日。エリアスは皇太子に言われて、ルイ対策のための婚約者を探しに来ていた。ルイは怪しげな貴族派の男の協力申し出を受けていた。アデルは素足にヒールが痛くて、令嬢にあるまじきお転婆な言動で、皇太子らに笑われていた。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「アデライド」7話のネタバレ
アデルの母親は、彼女の髪が乱れてきたことを注意し、直すよう手洗いに行くように言う。面倒くさそうなアデルだったが、近くにロータス嬢がいるのがわかり、捕まらないように手洗いに逃げた。
足の痛さと宮殿の広さを愚痴りながら歩くアデル。このままではこの帝国は美しいレディーを失うことになると独り言を言う彼女は、広すぎて申し訳ないと声をかけられる。
美しいレディーが亡くなると国が困ると話すのは、顔立ちの整った金髪の優男。すぐ近くに自分の休憩室があるから使うといいと勧めてくれるので、アデルは令嬢らしくお礼を伝える。が、話しかけてきたのは皇太子で、さっきまでのアデルの姿を知っているので笑いをこらえる。
アデルは彼に胡散臭さを感じると、彼は休憩室を貸す代わりに、恥ずかしがり屋の友人のダンスパートナーになって欲しいと言う。物陰で待機するよう言われ隠れていたエリアスは、恥ずかしがりで自分でダンスパートナーも見つけられない男に仕立てあげられたことにイラっとする。
そして呼ばれて出てくるエリアス。アデルはケーキ店で会った男性と気付き、皇太子にロラントで一緒にケーキを選んだことを伝える。エリアスはアデルに軽く挨拶する。
アデルは皇太子を見たことがないので、何者か名前を伺うと、彼はニコラスと名乗った。ニコラスがエリアスにケーキをお願いしたときき、ルイ宛てじゃないのかと言うアデル。
ルイとエリアスの噂が広まっているのを目の当たりにして、ため息をつくエリアス。そしてニコラスを殿下と呼び、あのような申し付けは断ると言う。殿下と呼んだことでニコラスが皇太子だとわかったアデル。
ニコラスは改めて自己紹介する。ルトビッヒ・フィン・ニコラス・レイカルト・ビチェルンだと。驚くアデルなのだった。
漫画「アデライド」7話の感想
飄々としているアデル。よく考えたら、死亡時22歳?で、その後転生して16歳なので、トータルだともうアラフォーなんですよね。なので変に恋愛に浮かれないんでしょうね。エリアスのようなイケメンを見ても平然としている。
ただ毎日を何か楽しみを見つけ過ごしており、そんな性格になりたいと羨ましく思います。彼女のこの精神的ゆとりが、エリアス攻略の鍵となるのでしょうか。
そしてアデルは皇太子と初対面しました。タレ目の金髪の皇子です。毎度のことながら、皇子系は名前が長いですね。彼も飄々としており、アデルといい勝負です。この2人がタッグを組むと、エリアスはどうすることもできないような(笑)
今回ダンスパートナーになるお話でしたが、これがキッカケで婚約まで話が進むのでしょうか。早くアデルがルイに会って、話がどんどん進むといいなと思います。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに