漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」
現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していくストーリーです。
もとはkakaopageで連載している韓国漫画です。毎週金曜日に最新話が公開されます。
前回のあらすじでは、入手した鍵によってインスタンスダンジョンに閉じ込められた旬。
出るにはボスを倒すしか無いが、旬はE級モンスターも一人で倒せないほどの最弱。
デイリークエストの効果によって俊敏に避けることができ、何故かインベントリに入っていた真島の剣で、襲ってくるライカンを倒すことに成功。
そして旬はレベルアップしたのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります。
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漫画「俺だけレベルアップな件」14話のネタバレ
ライカンが退いた隙にレベルアップしたステータスを確認する旬。
レベルアップだと各ステータスが1あがるので、計5ポイント分の増加。
デイリークエストでは3ポイント分なので、効率がいいのはレベル上げのほうだと考え、さらにベースの能力が高ければアップする分も大きいのかと予想する。
この能力があればついに自分も強くなれるのかと。
倒したライカンからは通常入手できるはずの魔法石はでなかった。
どうやらシステムがつくりあげた特別なモンスターのようだ。
魔法石のかわりにアイテム・ライカンの牙が手に入った。
ストアで売却できるとあり、ウィンドウ内でストアを見つける。購入、販売と選択肢があるが、今のレベルでは購入はできなかった。
ライカンの牙は20ゴールドで売れ、手元から消える。
このダンジョンはせいぜいE級だから、20ゴールドは大した金額じゃないのだろうなと呟く。
ボスを倒すか、帰還石を使わないとここから出れない。
帰還石はどこにあるかわからないし、長期戦になれば食料も必要になる。
一人でボスが倒せるのかも自信がない。
死ぬかもしれないと剣を握る手が震える旬。
そこへさっき退いたライカンが戻ってきた。大勢の仲間を引き連れて。
震えていた旬は立ち上がった。
怖がることはない、死ならもう経験したと。
無数のライカン相手に果敢に切り込み、そう簡単に死ぬつもりはないからお前たちも粘れと挑発する。
生きている限り熱く戦おうぜと、次々とライカンを血祭りにあげる。
諦めたら何もかも終わりだと、剣を振り回す旬はどんどんレベルが上がっていった。
妹の葵を思い浮かべ、死んだら守りたいものも守れない、いつまでも下を向けないと、このシステムのルールに従って強くなることを決意する。
一段落し、息をきらす旬。
ライカンの群れを無事殲滅したのだった。
そのまま奥へと進むと、またもやライカンの群れが。
旬はふうっと息を吐くと、青い瞳でライカン達を睨む。
そして彼に狼虐殺者の称号がついたのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」14話の感想
旬の瞳は普段はチャコールグレーのような色なんですが、今回は青い瞳に変わっていました。なにかやる気スイッチみたいなのが入ると青くなるのですかね。
いつでも諦めない旬は、大勢の敵を前にしても恐怖にのまれることなくやるべきことをこなします。カルテノン神殿があまりに酷かったので、あれに比べたらまだ対処しようがある分、まだいいかもしれませんね。一度死んだわけですもんね。
そしてどんどんとライカンを倒し続けていくうちに4つレベルが上がったようです。レベル1でも倒せていたので、ここまでくれば簡単に倒せるようになったかもしれません。あとはボスに通用するかどうかですね。
真島の剣がまさかの大活躍、なければ既に死んでいたかもしれませんが、耐久力って大丈夫なのでしょうか。武器があるなら防具もあるのではと思いますけど、早急に欲しいところですね。
そういえばカルテノン神殿メンバーは皆防具は着ず、普段着で来ていました。もしかして防具はない・・・?あまり装備する人はいないんですかね。ヒーラーがいるからそこまで気にしないのかもしれません。
この狼の大群を倒しきればいよいよボスなのでしょうか。次回が気になりますね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに