漫画「俺だけレベルアップな件」6話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」

現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していくストーリーです。

kakaopageで連載している韓国漫画で、毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじでは、予想外の高レベダンジョンに何人もの死傷者を出してしまう旬一行。ヒーラーは3人連れてきたものの、死んだり錯乱したりで使い物にならない。そんな中、旬が何かを思いついた。

詳しくはコチラにてまとめてあります。

漫画「俺だけレベルアップな件」6話のネタバレ

旬が立ち上がると、神像の顔が旬の方をむくので、慌てて姿勢を低くする。

どうやら一定以上の高さになると攻撃してくるようだった。

カルテノン神殿の掟、1つ目の神を敬せよ

その意味は、神像に向かって頭を下げることだったのだ。

皆でお辞儀をすれば掟通りになると説明する旬。

皆こんなことで助かるのか疑心暗鬼だが、 正座をしお辞儀をする。観月は震えながらもお辞儀する。

すると神像の目の光が消え、歯をむきだしてニヤついた。ひどく恐ろしい顔だ。

何人死んだのか、何人生き残ったのか、いつまでお辞儀していればいいのか。

神像はにやついたまま動かない。久我は立ち上がり、攻撃してこないぞと叫ぶと、皆喜び動く。

すると神像がたちあがった。

まだ終わりじゃないのかと絶望するハンター達。馬淵は旬に次はどうすればと叫び聞くが、旬も見当がつかない。

神像は片足をあげ、一歩踏み出す。それだけでも激しく床が揺れる。

旬は掟を破ってはいけない、2つ目は神を讃えよ、それが鍵と叫ぶ。

戸惑うハンター達の中にいた教会の聖歌隊出身の青年が名乗りをあげる。

そして神像に向かって賛美歌を唱え始める。

神像の反応は鈍くなったように思えたものの、その賛美歌はあの神像を讃える歌ではない。無残にも青年は踏み潰されたのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」6話の登場人物

水篠旬・・・主人公。覚醒者。母親の病院代を稼ぐために、気が進まないながらもハンターとして活動してるが、最弱E級の能力のためケガがたえず人類最弱兵器と呼ばれている。一般人より少し丈夫で回復が早い能力を持つ。

観月・・・B級ヒーラー。女性ハンター。旬を何度も治癒しており、彼に好意がある。実力のわりに心が弱く、低級ダンジョンにしか参加しない。

馬渕・・・C級攻撃型。60歳の男性ハンター。意欲も実力もあるので皆の信頼を得て、今回のダンジョンのリーダーとなる。神像の攻撃で片腕を失う。

真島・・・何回か旬とパーティが一緒だった初老の男性ハンター。久我と知り合い。

久我・・・嫁が二人目妊娠したので、稼げるハンターに復帰した太めの男性。

漫画「俺だけレベルアップな件」6話の感想

神像の顔、すごく気持ち悪い顔になりましたね。石でできているわりに服がカチコチでなく体の動きに沿っているのが気になるのですが、どういう仕組みなのでしょう。ファンタジーなのでそれまでと言われればそうなのですが、鎖帷子みたいに細かい物質同士がくっついてあの動きなのでしょうかね。

石なので布の部分も攻撃するとやはり硬いのかな。石像というより全身グレーな神像ですね。

カルテノン神殿の掟、敬せよはうずくまってお辞儀なのでわかりやすかったのですが、2つ目の讃えよは難しいですね。あの状況で思いつかないですよね。

そんな中、勇気を出して皆のために体をはった聖歌隊の青年。結果は失敗でしたが、あの神像を目の前にして行動できる精神力がすごいと思います。

果たして旬達は讃えよの謎をクリアして無事脱出できるのでしょうか。

次回が気になる漫画ですね。

次回のエピソードはコチラ


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: