漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「外科医エリーゼ」
原作 yuin氏、漫画 mini氏の恋愛ファンタジー漫画です。毎週水曜日に更新されます
前回のあらすじは、過去世で死ぬ予定だった兄クリスを救うために、医師の道を諦め、同じく過去世で自身を火炙りで処刑したリンデン皇子との結婚を承諾します。 涙を抑えきれず、愛しいロンを思い浮かべていると、ロンの声がします。振り返るとそこにいたのは･･･
前回のお話の詳細はコチラでまとめてありますので、参考にしてみてください
それでは続きを御覧ください
漫画「外科医エリーゼ」４６話のネタバレ
声の主はロンだと思い笑顔で振り返ったエリーゼだが、そこにいたのはリンデンだった。
自分の勘違いだと思い、慌てて挨拶し直すエリーゼ。何故泣いているのかリンデンは気になり彼女に近寄るが、エリーゼは怯える。この姿では駄目なのかと思うリンデン。
エリーゼは個人的なことなのでと理由は明かさず、リンデンにつれない。リンデンは伝染病について話すよう、話題を切り替え移動する。エリーゼはロンの無事を祈った。
伝染病の対策本部に来た二人。エリーゼの容姿に、皆実力を疑う。リンデンは、伝染病は彼女が解決するから、総動員で支援するよう命じる。公衆保健部の部長ガーリックはエリーゼのことを信じず、彼女にくってかかる。だがリンデンが嗜め、エリーゼに従うよう命令。
手助けしてくれたのかと思い礼を言うエリーゼ。当然のことをしたまで答えるリンデン。そして伝染病対策が始まった。
ロンド市内の調査が進む中、患者達がある特定の地域を訪れたことが判明する。あとは直接見て調べようとするエリーゼをリンデンが止める。現場調査は重要とエリーゼが答え、自分が行ってはいけない理由があるのかと尋ねると、リンデンは答えに困った。
漫画「外科医エリーゼ」４６話の登場人物
エリーゼ・ド・クロレンス･･･主人公。転生を２回し、記憶を持ったまま、火炙りにされた１度目の人生に生まれ変わった。１度目の人生はわがまま放題で夫に火炙りにされ、２度めの人生では反省して人に尽くした地球の天才外科医となり、そして今回の生では悲劇を起こさないことと、医療で人のために尽くすことを信条としている。今回の伝染病はコレラが原因と見抜き、なんとか対策を取ろうとしている。
リンデン・ド・ロマノフ･･･ブリチア帝国の皇子。かつてのエリーゼが懇願して婚約者となった。今まではその気はなかったが、生まれ変わり人に尽くすエリーゼに惹かれ、ロンという架空の男に変身して近づく。自分が何故エリーゼに避けられているのかよくわからない。
公衆保健部部長･･･今回の伝染病は、毒気という空気の汚れが原因だと思いこんでいる。
漫画「外科医エリーゼ」４６話の感想
漫画の第３話の内容で（無料で見れます）、過去に何が起きたが書いてありました。エリーゼが過去を把握するために書いたリストです。
・第２次クリミア遠征で、兄クリス死亡→対策中
・継母テレサ病死
・トレスタン家の謀反
・クロレンス家門の滅門
・父と兄の処刑
・第一次クリミア遠征、伝染病で全滅→回避？
・ハーバー夫人、パーキンソン病により死亡→回避
・現皇帝、持病の悪化により死亡→おそらく回避
・クリミア戦争後、天然痘の流行で死者７万人→対策中
記憶が抜け落ちているところがあるので、間違っているかもしれませんが、今後もこのエリーゼのリストに沿って、物語が動いていくのでしょうね。
エリーゼとリンデンの仲ですが、リンデンが変身してロンとして近づいたばかりに、エリーゼの心はロンに行くし、本人は避けられるしで散々な思いをしているようです。この漫画はそんなリンデンのヤキモキが楽しめる漫画ですね。
次回のお話はコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに