漫画「捨てられた皇妃」28話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」

漫画 iNA氏、 原作 Yuna 氏の韓国漫画です。

──主人公のアリスティアは、神のお告げの子とされ皇后となるべく育てられたものの、別の少女が現れ次位である皇妃に落とされる。そして愛する皇帝には虐げられ最後には反逆罪に問われ処刑される。

しかし神によって時間が戻され、自身の9歳の子供時代へと転生し、悲劇の運命を回避するべくやり直すという、転生がベースの恋愛ファンタジー作品──

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、急に決まった暴動の鎮圧のための遠征で、父ケイルアン含め、第2騎士団も全員行くことになってしまい、屋敷にアリスティアは一人取り残される形になってしまう。

第一騎士団のラス公爵とその次男は首都に残るため、何かあったら彼らを頼ることになる。

遠征の送別会のために、ベリータ邸に向かったアリスティアとケイルアン。アリスティアはアレンディスの部屋へと案内されるが、彼の部屋から大きな物音とともにメイドが飛び出てきて、何やら不穏な雰囲気だった。

しかしアレンディスはアリスティアを見るといつもの笑顔になり、彼女を庭へと連れ出す。そこで知らされたのは、アレンディスも遠征に行ってしまうということだった。

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漫画「捨てられた皇妃」28話のネタバレ

アレンディスの兄は病弱なため、アレンディスが遠征に行くことになったのだいう。

遠征中は1箇所にずっと留まるわけではないので、手紙もそんなにだせないだろうというアレンディス。

突然皆がいなくなるので、寂しくなった彼女は切なげな表情をする。

手が傷だらけのアレンディスは、よすべきだとわかっていたのに、かえって心に穴をあけてしまったと、アリスティアに近づき、その額にキスをする。

驚く彼女の手をとり、寂しくても少しの辛抱だからと言い、他の男と仲良くしないでねと微笑む。

変なことばかり言うんだからといいながらも、彼女は彼に気をつけて行くよう、同じく微笑む。

支度があるからとその場を去ったアレンディスだが、その表情はかなり暗いものだった。

次の日、父ケイルアンが出発することになった。

何かあったらラス公爵を頼るよう父は言う。

そんな父に、アリスティアは剣の柄につけるお守りを手渡す。昨晩慌てて作ったそうだ。

ケイルアンはお返しにと、カフスボタンを彼女に渡す。

カフスを外してはだめなのではと慌てる彼女に、予備があるから大丈夫だという父。

貴重なものをもらったのだからお返ししなければと微笑む父の言葉に、感動する彼女。

来年の春まで父にあえないから、何か言いたいのに言葉にならない。

そこへドタドタと第二騎士団の面々が現れた。

我々のものも受け取ってほしいと群がってきたのだ。そしてお守りはないのかと。

安全祈願してほしいと騒ぐ騎士団の面々。

父の分しか用意してなかったアリスティアは、うっかりしてたと焦るが、騎士団に呆れたケイルアンが彼らを出発だと連れて行った。

皆はアリスティアに元気よく挨拶し出発した。

皆が遠征に行ってから、数日は寂しいながらも平凡に過ごすことができたが、剣術の訓練につまづいていた。

教えてくれる者がいないので、練習が合ってるかどうかわからなかったのだ。

そんなアリスティアに、家のことや勉強で疲れているだろうから、本日は気分転換にお出かけしましょうと、リナは提案する。

市内に新しいブティックがオープンしたのでドレスの新調をしたり、美味しいケーキを食べたりしましょうと、リナはウキウキしていた。

しかしアリスティアが向かった先は、武器屋だった。がっくりするリナ。

剣を見るだけだし、終わったらリナの好きなケーキ屋に行こうと言うアリスティア。

喜んだリナは、馬子に伝えてくるといって店から出ていった。

彼女と入れ違いに、真っ赤な髪の少年が入ってきた。

大きな声の彼は、注文した商品はどうなったと、店の主人に聞き、翌日配送されるものだが今確認したいと騒いでいた。

そんな会話を聞いていたアリスティアは、その少年のことをせっかちでわんぱくで、まるでリナみたいだと思っていた。

ふと、シルバーの剣が目にはいり、父のものに似ていると、手を伸ばすアリスティア。

すると同時に手を伸ばすものがいた。

見ると先程の元気な声の持ち主、真っ赤な髪の少年だった。

漫画「捨てられた皇妃」28話の感想

アレンディスも遠征に行くことになり、本当にひとりぼっちになってしまうアリスティア。アレンディスの手はボロボロでしたが、遠征が決まったことでメイドに八つ当たりし、手が傷ついたのでしょうか。

アレンディスは二面性があるので、信用しきれないですよね。そのあたりをケイルアンは見抜いているのでしょうか。

ケイルアンと第二騎士団は、アリスティアの完全な味方なので、安心して見ていられますね。お守りをおねだりしたり、前世とは全く違う良好な関係を築いているるようで良かったです。

首都にはラス公爵とその次男が残っているそうですが、今回鍛冶屋で会ったのが、次男のカルセインでしょうね。兄のカイシアンの言った通り、すこしわんぱくすぎて難がありそうですが、根はいい子のようです。

アリスティアとカルセインがどんな仲になるか楽しみですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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