漫画「皇帝の一人娘」73,74話 気になるアシシ あらすじまとめ

皇帝の一人娘用

漫画アプリ・ピッコマ、コミコで連載中の「皇帝の一人娘」

私はピッコマで読んでいます。明日までですがチャージ時間が短縮されているので沢山読めて楽しいです。

それでは前回の続き、悪夢で起きドアを開けたらアシシの続きからどうぞ


73話

真夜中に護衛しているアシシに驚くリア。昼間のことがあったからか聞くとなんとなく肯定するような返事。アシシの優しさを感じお礼を言う。アシシにどうしてでできたのか聞かれたので、悪夢をみたからと答える。誰か他の人を呼ぶまででもないが、1人で寝るのは寂しく思いアシシに寝つくまで隣にいるようお願いする。そしてドギマギしているアシシの手を握り、リアは眠りにつく。アシシは優しい表情になった。

朝食をとりながら、カイテルとペルデルはテロがまだ続くとか、戦争が終わり静かになったもののまだ納得いかず反発するものがいる等のことを話していた。カイテルは不機嫌なので、のぞいていたリアは1人でご飯食べたいと思う。 調査の結果、皇女拉致集団は別の目的、反アグリジェント連合は烏合の衆だとペルデルは話す。カイテルはあいつは見つかったのかと聞くと、9カ国潰しても見つからない奴が見つかるわけない、アグリジェントはもうあいつがどうこうできるレベルじゃないからもう忘れろとペルデルは言い、出直そうか迷ってるリアを見つけ、カイテルに落ち着くように言う。カイテルの機嫌が悪いので関わらないようにしようと挨拶をさらっとするが、カイテルは怖い顔をしたままだった。だがそれはリアがちゃんと眠れたか心配してのことだった。アシシが寝るまで傍にいてくれたからぐっすり眠れたと話し、そして目覚めたときアシシが微笑んでくれたことを思い出し嬉しいリア。昨日は拉致未遂のこともあったから特別に夜通し守ってくれたと嬉々として話すと、護衛騎士になってから2年間毎晩そうだと教えられ、いつ寝てるんだとリアは衝撃をうけた。明け方に2,3時間寝てるだけらしい。


74話

人間8時間は寝ないとでしょうと信じられないリア。ペルデルはアシシは不眠症だと言う。カイテルも仕事したり特訓したりとせわしなく不眠症だとリアは思う。睡眠時間が足りないから性格がひねくれてるんじゃとまで思う。

ランチに喜ぶペルデルに痛烈な一言を見舞うリア。

カイテルと庭園を散歩中、アシシが気になり後ろに注意がいくリアに、何故かと聞くカイテル。リアがアシシがかっこいいからと答えると、リアを抱き上げアシシが見えないようにする。アシシがそんなに好きなのか聞くので、かっこいいとまた答えたリアだが、気恥ずかしいので話題を変える。アシシは何故不眠症か聞くと、長い間戦場にいたため習慣なんだろうとカイテルは答える。パパもそうなのとリアが聞くと、表情が険しくなり散歩を切り上げようとする。帰り際アシシの怪我も戦争のせいか聞き、前にアシシの背中を見たとき傷だらけだったと言い、古い傷跡が体中にあったことを思い出す。カイテルは背中なんぞどこで見たんだと不穏なムードを出す。地雷を踏んだまずいと焦ったリアが、アシシが着替えてるときと答えると、さらに雲行きが怪しくなり誤解されてるようだったので、ボルセーナで探しに言ったらちょうど着替え中だったと慌てて説明した。カイテルは少し考えて、忘れろと言い、そのことは絶対アシシに聞くなと強く言われたのだった。

カイテルがあんな風に言うということは理由があるに違いない、傷は忘れて気にしないようにしようと決めた。そしてドアの外にいたアシシに、3時間しか寝ないのと聞く。今日はちゃんと寝たの?と。


リアのペルデルへの言葉がいつも辛辣すぎてやばいですね。強く生きてペルデル。ちなみにコミック版だとペルデルではなくフェルデルなんですよね。最初誰だかわかりませんでした。そういうわけでコミック買ってみました。フチなしフルカラー印刷で見ごたえありますね。日本語訳もピッコマと少し違います。ピッコマ訳の方が少しやんわり表現している感じがします。

今回の内容ですがアシシのことで頭がいっぱいなリアちゃんですね。前日に拉致未遂があったにも関わらずメンタルが強い子です。この先まさかの展開なんですよね。

それではここまで読んでくださってありがとうございました。

また次回をお楽しみに

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