漫画「皇帝の一人娘」69,70話 皇女のピンチ あらすじまとめ

皇帝の一人娘用

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「皇帝の一人娘」。

なんとかアシシと仲良くなろうとしているリアと、小動物のように逃げ回る騎士。二人のやりとりが面白いですね。

そしてカイテルに対抗する者たちが現れ始めました。これから何かトラブルが発生するのでしょうか


69話

カイテルはリアを膝の上に乗せてペルデルとの話を続けた。

送りこんだスパイは数人見つかり殺されており、どうやらあのお方が関係しているとペルデルが話す。それを聞いてカイテルが殺気を放つ。皇女様が怯えてるぞとペルデルが注意すると、俺の娘さんだと何故かさん付けで呼ぶ。殺さないから安心しろと抱き寄せるが、リアは5年前首もとを押さえ付けられたのをまだ覚えているし今さら怖くないと考える。カイテルが反応したあのお方とは誰なのか。アシシも固まっているのが目に入る。

とにかく情報が少ないとペルデルは言い、もうこの皇宮ですら安全とは言えないと続けカイテルが否定する。事実前にリアは暗殺されそうになったのだった。リアが思い出し恐ろしくなったのが伝わったのか、カイテルはリアを殺せるのは自分だけだと彼らしい慰めをする。リアは呆れるものの安心したのだった。

日が変わり、よそ行き衣装のアシシ。リアとシルビアに会いに行くため、イリンも含め三人で馬車に乗る。双子の幼児に会うのが楽しみなリアはうきうき。アシシはやたら緊張していた。馬車の外から護衛しようとしていたのを、言いくるめて馬車内に押し込めたのだった。この機会に仲良くなろうと、アシシにシルビアと仲がいいのか話をふると、仲がいいほうだと微妙な答え。カイテルとペルデルとはいつから仲がいいのか聞き、幼なじみとわかる。それほどの年月がないとアシシとは仲良くなれないのかと驚くリア。話の流れでアシシの両親のことを聞いたら目をそらし気まずそうにする。話題をかえ、カイテルの幼少時代等を聞く。たどたどしくアシシが答えていると、馬車の外から爆発音がした。アシシは外に確認しに行った。

70話

リアがアシシの心配をしていると、イリンがリアを励まそうとするが本人が一番怯えていた。

とりあえず外の状況を確認しようと窓から覗くと、覆面の男らがアシシに殺されていた。アシシは部下に皇宮に戻る指示をだしていると、リアと目が合う。その瞬間リアは覆面らに捕らわれた。イリンが震えながらリアを放すよう抵抗するが、ドスという音の後リアは拐われてしまう。

覆面らは馬を走らせた。リアは平和ボケして、自分が暴君の唯一の血縁者だということを忘れていたと痛感。今度こそ殺されてしまうかもしれないと、色々な人を思い浮かべ悲しくなる。

覆面らの集合場所で、黒騎士アシシはまいたのかと話し、皇女がこんな子供なら後始末も楽だと言う。殺されると思ったリアは指を噛みつき、走って逃げた。だがどうせ子供だから遠くまで逃げれないと言われる。実際そうだとリアが涙ぐみながらも走り、覆面の手がリアの髪を掴みそうになった。その時、覆面の腕はなくなり、血まみれで息を切らせたアシシが現れた。

膝をつき、待たせて申し訳なかったとリアに微笑むアシシ。目をつぶっているようリアのまぶたに手を当て、すぐに終わらせるとアシシは背を向けた。


カイテルに反目している奴らがまたリアに手を伸ばしてきましたね。ペルデルの言う通り、完全に安全な場所というのはないようですね。アシシが護衛についていてよかったですね。

イリンは、ドスって音がしておそらく刺されたんでしょうが生きてるのか心配です。憎めない子ですから欠けてほしくないです。

それではここまで読んでくださってありがとうございました。

また次回をお楽しみに

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