漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」
原作Milcha氏、絵Whale氏作の韓国発恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に更新されます。
前回の作品内容は、あまりの美しさに周りを驚かせるレリアナをまたもノアはからかう。そんな中、小説内ではノアにしつこくいいよっていたビビアンという女性が現れたのだった。
それでは続きから御覧ください
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」16話のネタバレ
ノアの相手だけでも大変なのにビビアンにまで目をつけられたらと、ノアの後ろに隠れようとするレリアナ。
そんなレリアナに、必要な時には必ず婚約者としての役割を果たす約束を務めて来いとノアは言う。
ビビアンの相手をするのかと思い嫌がるレリアナだったが、フリス・エリティールというエリティール公爵の若い妻に近づけと言うことだった。
なんでも旧貴族の夫人たちは定期的に会合をしており、メンバーは不明だがただ高位の夫人たちが知人を通して加入している。夫人達が高位の夫に影響を与える人物だとすれば、そこで行き交う言葉がこの国を動かすともいう冗談まであるほど。だからエリティール夫人から招待状をもらってこいというノアの要請なのだ。
レリアナはその会合であることないこと吹き込んだらどうするつもり、信用しているのかと聞くと、ノアは鼻で笑い利用できるものは利用する主義だと答える。では大きな借りができたのだから忘れずに返してくださいねとレリアナは言い、ノアの言葉をそのまま返す。あっけにとられ笑うノア。
レリアナが夫人の所へ向かっていると、過去前・レリアナと縁談の話があった男がもったいないことをしたとお喋りしておりレリアナの耳にも入る。感じた視線の原因はこれかとあきれる。
レリアナはエリティール夫人にぶつかり、ワインをこぼす。エリティール夫人は自分のミスだと思い謝るが、レリアナは夫人のワインで汚れた手を拭くよう気遣う。
そしてうまくことを運ぼうとすると、突然ビビアンに話しかけられる。レリアナは挨拶し、エリティール夫人と二人きりになろうとするが、ビビアンが夫人を睨みその場から移動させまいとする。
そしてビビアンより階級が低いレリアナを小ばかにするが、レリアナも売られた喧嘩は受けて立つのだった。
漫画「彼女が公爵邸に行った理由」16話の 感想
恋敵になるのかどうか、レリアナとノアの恋愛を引き立てるためのキャラクターが登場しました。ビビアン・シャマルです。
彼女は今後もまぁまぁ登場します。美貌の持ち主なのですが、いつも着ているドレスの色が微妙なことと、なぜか振り乱してボサボサのヘアースタイルのせいで、ヤンキーにしか見えないのが問題です。
フリスはビビアンと対称的に、青白く弱々しい感じでこれはこれで心配になります。
これから女性同士のドロドロした戦いが始まるのでしょうか。原作の女主人公も控えているわけで、レリアナの恋愛は前途多難です。
それではここまで読んでくださってありがとうございました
また次回もお楽しみに