漫画「ドロヘドロ」5巻 レストラン丹波そしてブルーナイト あらすじまとめ

ドロヘドロ5巻、あらすじまとめていきます。ネタバレ含みます。表紙は能井ちゃんです。


5巻

カイマンは魔法使いの国で、食い逃げをしながら栗鼠を探していた。

そこにちょうど通りかかったのはパイレストランの店員・福山が拉致されそうな現場。社長の丹波が助けに来るも、福山が人質にとられたところでカイマンが助太刀する。お礼に店で奢ってもらい、そのままそこのアルバイト店員になる。店にはキリオンという無口なスタッフもいた。

青い虫が各魔法使いの所へ飛んでくる。4年に1度、パートナーを決めるブルーナイトが迫っているからだ。

煙の屋敷ではブルーナイト用に衣装作りは始まった。鳥太は煙のパートナーになりたくてしょうがない、煙の探し求める時を操る魔法使いなんていないと言う。

煙は使用人から、この前殺害された質屋の鑑定機から、時を操る魔法のデータが見つかったと報告を受ける。煙は詳しく調べるよう指示を出す。ちなみに煙屋敷前で、煙ファミリー在籍の魔法使いのパートナー希望者は受付と魔法サンプル提出をし、合格すれば煙屋敷でのブルーナイトパーティに出れる。

そして当日、煙ファミリーは皆着飾り、能井は慣れないピンヒールで転びまくり、恵比寿はボインになる。

レストラン丹波でせっせと働くカイマンは、ブルーナイトで空が青くなっているのを見る。

ブルーナイト3日間は福山の付き添いで社長とキリオンも不在なので、カイマンは留守番と掃除を頼まれるも、栗鼠に会えるかもとでかける。煙屋敷裏の門番を襲い、服を奪い潜入する。

一方煙ファミリーの所にパートナー希望者のリストが配られるが、心と能井の所に厄介な者のリストがあり、今のパートナーが変わるかもと心が言う。

煙の屋敷内は遊園地のようになっており、色んなアトラクションでパートナーを決めるようだ。空には黒い家が浮かんでいる。

煙は開会のスピーチで、午前0時を回ったらどんな手を使っても構わないので、目当ての魔法使いと共に黒い家で悪魔の契約書にサインするように話した。

能井はヒールで足が痛くなり、トイレにいる所、爆発する魔法使いに襲われる。食事していた心は何か感じる。

また質屋を調べていた煙の部下たちは、カウンターにカメラが隠してあるのを見つけ、覆面したニカイドウの姿を確認する。

ソファで煙、キクラゲ、恵比寿、藤田がくつろいでいる。藤田が心と能井がなぜパートナーになったのか聞きたがる。

煙は昔「花煙」というラーメン屋を経営していて、そこで食い逃げしたのがホールから来たばかりの心だった。追いかけてきたのは甲冑をつけた煙のいとこの能井。魔法対決するという心に、腕が腐っていて気持ちが悪いと能井が治す。そこで心が「礼はいつかする」と言って、能井の頭を金槌で殴り逃げる。

煙のクリーナーとして心が雇われる。煙を希望したのは能井に会うため。能井は悪魔になるために150キロの甲冑をつけて修行しており、今は悪魔コウモリに餌をやったりしていた。心と能井はラーメン屋など度々会っていた。能井の修行は最終段階になり、1年間魔法を使ってはいけないと言われていた。

能井の修行が終わりそうなブルーナイト近くの日、爆発系魔法使いがいきなり攻撃してきた。心と能井を気絶させ無理やりパートナーにするためらしいので、二人で撃退するものの、爆発魔法使い・爆は死に際に無防備な能井を狙い、心がそれをかばって瀕死になる。「礼はいつかすると言ったろ」という心に、能井は魔法を使い、能井の悪魔試験は無効になった。それで心の後輩として、能井は煙のクリーナーとなった。

回想終わり、栗鼠がケムリの調達のため煙のブルーナイト会場に侵入する。

カイマンは変装のせいで雑用ばかり言いつけられるので、元のマスクに戻すと、カイマンの頭にぶつかりながら頭上を爆が何か荷物をぶら下げて通り過ぎた。敷地内を進むと、能井が拉致された爆発で壊れた女子トイレにいる心を見つける。心は薬という魔法使いに注射針で狙撃され、気絶しさらわれる。薬はカイマンにバイクのケムリを吹き付けながらいなくなる。イライラしたカイマンは丹波社長に見つかり殴られる。福山がカイマンにお小遣いをあげ、カイマンが餃子を買うが、爆と薬のせいで餃子がダメになる。怒ったカイマンに爆が煙をぶつけ爆発させると、丹波社長がカイマンを守るために出てきた。レストラン丹波チームでなんとか撃退。ちなみに福山の魔法は人間を内側からパイにするものだった。

栗鼠はケムリ補充のために、煙のパートナー募集のために集まったケムリ保管庫に侵入。そこに大きな箱を見つけ、貴重なケムリかと開けると、能井が入っていた。今までケムリを抑える箱に入っていたため、ケムリが一気に噴き出し、能井が復活する。

また能井の煙のおかげで、栗鼠の体も復活し、その場から逃げた。店で服を購入し着替えると、会川を思い浮かべるが、そこにパイの売り子をさせられてるカイマンとすれ違う。お互い何かを感じるがそのまま行く。

一方煙、部下が探し出した時を操る魔法使いの写真を見る。その姿は栗鼠をさらいにきた女。そこで煙は、ニカイドウが煙のケムリを浴びたことを思い出し、煙のキノコは何度でも生えるといい、魔法をかける。

ニカイドウ達は先生の誕生パーテイをしていた。ニカイドウの背中から人間大のキノコが生え、自立した。煙はそのキノコの視界を中継できるらしく、ニカイドウの姿を確認する。キノコマンは強く、先生はキノコに変えられてしまう。ジョンソンは善戦するも足が1本キノコになってしまう。みんなで隙をついてニカイドウの自室へ逃げ込み、みんなを守るためにニカイドウはアスから作ってもらったマスクをつけることを決意する。キノコマンを倒すと、キノコマンからでた体液がドアに変わり、全員煙の目の前に落ちてきてしまった。煙が出迎える「ようこそ二階堂」

魔のおまけ

ニカイドウとカイマンが出会ったばかりのころのお話。


レストラン丹波も、黒い家も、終盤までずっとでてくる重要ワードですよね。もう5巻からでてきたんですねー最終巻23巻なのでほんと長いお付き合いです。

(23巻買いましたよー。ボリュームがすごくてまだじっくり読んでいません。)

ニカイドウがついに煙に見つかってしまいました。煙の魔法は強力すぎて何でもありですね。さすがボス、強い。

それではまた次回に。

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