漫画「バトリの息子」19~21話 読んでみました あらすじ

バトリ用

漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「バトリの息子」。ネタバレ含むあらすじまとめました。

 


19話

フェレンツ公爵は自分の幼少時代のことを話しながら、帝国を如何に愛しているか、汚れ役をやるのはその為と語る。
場面は変わり、ギボルの神父が深夜に墓を掘り起こしている。そこに現れたのは、大主教ベルナール・キ。
一方夫人は犬の首を締めている夢を見る。それを止めるキヨム。
夢から目覚めると、食事をとらず痩せ細ったバトリ夫人が倒れたのを心配して、長老らが集まっていた。
長老らはバトリ夫人が墓荒らしの件を解決していないので、皆不安がり、教会も動いているという。マンフレッドに罪を着せたため、一段落したと思っていたが、実は事件を捏造され、さらに密告されていた。罠だと気付いたバトリ夫人。
慌てて自警団に仕組んだ一味を探させようとしたが、間に合わず、烏マスクを身に付けた異端者狩りらを連れたベルナール・キがバトリ邸に入った。

 

20話
バトリ夫人は出ていくよう威圧するが、ベルナール・キは応えない。ベルナールの名前を聞いて、彼が如何に問答無用の残忍な男か思いだし、フェレンツ公爵を思い浮かべる。
ベルナールは何年も墓荒らし等を放置していた罪を問う。バトリ夫人は嵌められたと訴えたが、法王庁も知っておりフェレンツ公爵がうまくやるという。
バトリ夫人は今まで裏切って手にかけてきた人々を思い出す…そして戦場で散ったキヨムの姿も。
夫人は終わりがきたと察し、生まれたばかりのミゲルを愛しく思う。
バトリ夫人は、準備をするからと少しだけベルナールから時間をもらう。
ベルナールは、フェレンツ公爵がバトリ夫人を戦争が終わる前だけ帝都にとどめておきたい考えで、いつになく慎重だったのを思い出す。
バトリ夫人がなかなか戻ってこないので、しびれを切らせたベルナールが夫人の部屋に押し入るが、窓から逃げていた。

 

21話
夜になってもバトリ夫人は見つからない。ベルナールは使用人達を集め脅し、立ち入り禁止の地下にたどり着く。
骨の鳴る音がし、ミゲルが目を覚ますと、やつれたバトリ夫人がいた。
夫人はミゲルに寄り添うが、ミゲルは手を払い、人間でありたいと叫ぶ。
夫人は、ただ生きていてほしいと言い、涙を流しながら別れを告げる。
夫人は床の隠し板をはずし、オギスト男爵宛の手紙を持たせ、逃げるように促した。
嫌がるミゲルに夫人は、望んだ妊娠ではなかったが夫人の光だったと話す。ミゲルを愛しているといい、床の板を閉めた。
夫人は震えながらベルナールを待ち、
ベルナールはバトリ夫人を捕らえ、地下室内のあまりの惨状に今世紀最大の事件になると思う。
部屋に整理された本、ベッド等の家具があったが、まさか誰かがそこに住んでいたとは気づかれなかった。

 

ついに地下室の秘密が暴かれてしまいましたね。
バトリ夫人はミゲルに拒否されてしまったので、食べ物を受け付けずボロボロになってしまいました。ミゲルもジャンのことがあってげっそりです。二人が別れてしまいましたが、この先どうなってしまうのでしょうか。
ミゲルがオギスト男爵のところまでたどり着いたにしても、生きていけるんでしょうか。

 

それではまた次回に。

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