漫画「バトリの息子」10~12話 読んでみました あらすじまとめ

バトリ用

漫画アプリ、ピッコマにて連載中の漫画「バトリの息子」内容まとめです。ネタバレ含みます。


10話
乳離れしてから何も受け付けない赤ん坊のミゲル。
夫人は参っていた。晩にお祈りをしていると、肩に手が。キヨムが…と思ったがマンフレッド。
ミゲルの症状について調べさせていたのだった。このままだと死んでしまうので、覚悟を求めるマンフレッド。
昔、夫人の父が手酷く追い出した、魔女である産婆の力を借りなければならない。
バトリ夫人とマンフレッドは雨の中、黒い森の家を訪れる。
バトリ夫人はミゲルを助けてもらうようお願いするも、夫人の父にされた目をくりぬかれた拷問を話し、協力を拒む産婆。
膝まづき願う夫人に、目をくれるなら助けてやると言い、夫人の顔に手を伸ばした。

 

11話

産婆は時々異世界のものが産まれ、さらに特殊な食べ物が必要だと言う。
マンフレッドに材料集めさせて準備してやるからと、産婆はバトリ夫人を帰宅させた。
ミゲルがこのまま駄目だった悪夢を見て、堪らなくなる夫人。そこにマンフレッドが悲痛な面持ちで、壺に入ったミゲルの食事を持ってきた。
ミゲルに与えてみると、ちゃんと飲みこみ夫人は感激する。マンフレッドに笑顔を向けるも、彼は目を反らす。使用人が悲鳴をあげ、バトリ夫人が振り向くと、ミゲルの口に人の指が。壺の中には人体の一部が他にも入っていた。マンフレッドを責めるも、ミゲルが食べている事実を突き付けられ、夫人は気絶する。
バトリ夫人は産婆のもとへ行き、ミゲルに呪いをかけたのか問うも、異世界の者・ミゲルの本能と答える。生まれてはいけなかった子供、暗闇の中でしか生きられないと言われ、ミゲルを別の方法で救い出すと反論する夫人。
産婆を殺しその家は燃やし、マンフレッドに二度と試すなと言いつけた。

 

12話

現在に戻り、血まみれのジャンと泣いているミゲル。
ジャンに謝りながら、噛みつくも、噛んだのはミゲル自身の腕。
嘔吐し、こんな身体に産んだ母が憎いと夫人を睨むミゲルに、バトリ夫人は甘えるなと言い、堪らず外に出て崩れ落ちた。
ミゲルは食事を拒否するようになり、体調を崩した。
第24位皇位継承者バフラフ領主フェレンツ公爵、エロじいさんタポジュ領主フェロ・イプセン侯爵、貴金属大好き法王庁異端審問官大司教ベルナール・キ、残忍な帝都警備隊所属副隊長アルグランド、この四名が秘密の会議をしていた。大義のための犠牲といい、何か計画している模様。ギボルについての計画を話すとき、フェレンツ公爵のドーベルマンが何かに気づく。アルグランドが剣を抜き、ドアを破ると覆面をしたマンフレッドが。
そしてジャンの母マーガレットは、娘が行方不明になって酒に溺れていた。

ミゲルを守るために覚悟を決め、冷酷になったバトリ夫人。何故そう生まれてしまったのか、異世界って何とか、人肉と豚肉等の差って何と疑問ですが漫画なのでそのへん曖昧なんでしょうね。
その夫人を狙うのは、侍女の胸を鷲づかみにするようなじーさんやら、神が喜ぶといいながら貴金属がっつり持っていく聖職者、いきなり見張りを刺すアブナイ剣士。この先どうなっていくんでしょうか。それではまた次回に。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください