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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」347話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
彼は、カリンから戸惑いや恐怖など入り混じった感情が伝わってきて、さらに好意が生まれつつあるのを知ったので、恐怖などはカリン本来の感情で、好意はシナリオによって作られた感情ではないかと考えた。
カリンが以前、決められた道の果てに残っているのが本当の自分ではないかと話していたが、彼としては、それで本当の自分が残るかどうかなんてわからない。
彼はアイザックのおかげで、この世界の秘密と自分を捜すという方向性を決めることができたが、彼のためだという理由で、ケビン・アシュトンとシステムによって縛られた。
選ぶのは自分自身だと思っていたが、その選択すら決められた運命の一部にすぎなかったので、いつからシステムに頼り盲目的に従っていたのか、判断力と精神力が弱ってしまったのかと、自分自身に腹が立った。
決められた運命の中でどう生きるべきかの答えを見つけるまでは、前に進むことをやめ、今回の生は自分の目で世界を感じることにしたのだ。
シナリオに流されるカリンをみると、親近感と嫌悪感を抱いてしまうが、カリンが方向性を示してくれたので、カリンと共にいれば答えを見つけられる気がしたのだった。
だが目の前のカリンはシナリオに流されているように見えたので、失望し、この場を去ろうと考えた。
カリンは、骨でしかない彼の体を触ると、鎧から美男どころか骸骨が出て来たのに惹かれているので、感情が作られたものだと実感できているという。
今の自分が本当なのか作られたものなのかわからなくなったが、経験を積み重ねた果てにいるのは本当の自分だと思うから、この気持ちも経験も全て受け入れて自分のものにするのだと話す。
彼は屁理屈だと思ったが、間違っているかどうかは果てまでいかないとわからないと考えを改めた。
カリンは、彼が不細工よりは骸骨で良かったというので、彼は、自分のためにタイタンが欲しかったが、カリンのために欲しくなったと話し、カリンをときめかせた。
ルイとノバがカリンの恋心に気づくと、カリンはノバを殴った。
彼がアポプラに、そろそろ話す気になったかと声をかけると、アポプラは、メゾン・ブラスターやプラズマ・キャノンが使えればと言う。
ノバは、それらを使っても勝率は0.7%だと告げ、自分であればアポプラのミスリルボディを高効率で運用できるので、コアを交換してほしいと申し出た。
彼は、プラズマ・キャノンがどんなものか撃ってみろとアポプラに言うが、ノバが、アポプラの知能レベルではプラズマ・キャノンの高演算を処理できないと説明する。
彼は、自身の統制力を失った妖怪王だったときの経験から、牽制しあうよう、部位別に分かれて担当か、交代で主導権をにぎるように提案した。
二体とも拒否したが、この提案に積極的な法に主導権を割合を多く与えるというと、二体ともやる気になった。
ノバのコアをアポプラのコアプレートに挿入すると、同期化が始まったが、天界に入るためには複製品でなく原本コアを挿入しろという音声が出たのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」347話の感想
カリンは、骸骨姿でも惚れたので、作られた感情だと実感していました。
ルビアやレナは、骸骨でも愛していたましたが、これも作られた感情だったのでしょうか。
今回はシナリオは後回しになっているので、内面の話が中心になりそうですね。
アポプラとノバですが、一体にまとまりました。それぞれ別の思考で動けるようですが、ノバは複製品でした。
ノバの原本を見つけられれば、アポプラを使って天界にいけるようですね。
アイザックが狙っていた蜘蛛の糸の外にでられるのでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね