漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」175話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」175話のネタバレと感想!あらすじまとめ

周囲の令嬢たちは、アリアドネとチェーザレの服が乱れているのを見て、二人がいかがわしいことをしていたのではと口に出そうとする。

するとラファエルが、婚約者に何をしているのか怒鳴り、辺りは静まり返った。

チェーザレは、ラファエルが考えるようなことはしていないから、婚約者から手を離せと言う。

アリアドネは、周囲の目もあるので、そのようなことはしていないから大丈夫だと、ラファエルに手を離すよう促す。

ラファエルは、アリアドネが強がっているのだと思い、1人で頑張らなくていい、王命による婚約だとしても理由があれば変えられるはずだと言う。

バルサデルとチェーザレが怒鳴り、アリアドネの手を無理矢理掴んで引っ張った。

怒りのあまり、チェーザレの手に力が入り、アリアドネの顔が苦痛で歪む。

ラファエルはチェーザレに手袋を投げつけ、決闘を申し込んだ。

決闘は、中央大陸の貴族紳士に残っている伝統だが、100年も前のものだ。

チェーザレが勝っても、王に睨まれている現状ではただ評判が下がるだけであるし、ラファエルが勝っても、王族を害した罪を問われるので、この決闘は損でしかない。

アリアドネは二人を止めようとするが、ラファエルは女性を乱暴に扱うのは許せないと言い、チェーザレは剣の準備を近くの者に命じる。

アリアドネが、止めなければ二度と会わないと言えば、チェーザレは、決闘を申し込まれて逃げることなどできないと怒鳴る。

アリアドネは、自分のせいで誰かが傷ついたり、死んだり、追放されたりするのは嫌だと涙を流し、自分に会いたいならここでやめてと懇願した。

チェーザレは悲しそうな表情になり、好きにすればいいと言って立ち去った。

周囲の者は、チェーザレは結局逃げたのかと好き勝手に話す。

アリアドネがラファエルに謝ると、ラファエルは彼女を気遣い、帰ろうと促すのだった。

邸宅に戻ったアリアドネは、サンチャらメイドを引き連れ、イザベラの部屋に入った。

サンチャの命令で、メイド達はイザベラの部屋で、アリアドネとアルフォンソの関係の証拠を探す。

見つけたのはアルフォンソに充てた手紙だが、枚数がそれほどなかったので、他にも何かあるのではないかと考える。

するとそこにイザベラが戻ってきて、プライバシーを侵害するなとアリアドネに詰め寄った。

アリアドネは、イザベラが盗んだ手紙を持った手で、イザベラの頬を打つのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」175話の感想

今回のことは社交界で面白おかしく噂されるでしょう。

アリアドネとチェーザレの服が乱れていたので、まずアリアドネの純潔が疑われるでしょうし、チェーザレは女遊びだけでなく乱暴なのかと悪評が加わり、ラファエルはそもそも目の色が人に嫌われているので、彼も評判を落としそうです。

もめるキッカケは、アリアドネ自らチェーザレに口づけしたからですね。アルフォンソがいるのにほだされてしまった彼女が悪いのでしょう。

アリアドネに振り回されているチェーザレが一番気の毒です。最近のアリアドネは、流されることも多くふらふらしていますね。

猫野: