漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」52話のあらすじと感想

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」52話のあらすじ(ネタバレ有り)

ホンテインは魔物の副産物を使った実験により人間性を失ったので、興奮状態のときにフェリーの血を飲ませることで、副産物との衝突を増大させて無効化させた。

フェリーの作った借りの体も混ざっているので、さらに増大し、ホンテインは意識を失った。

ホンテインの人生を救うというのは、セイビアとの約束だった。

西帝国でロックサルの政治的な影響力はなくなったので、西帝国は新しい時代を迎える。

この事件が1人のスパイの活躍によるものだと永遠に知られることはないが、だからこそかっこいいのだと、フェリーはやりきったことを喜んだ。

フェリーは窓から飛び降り、西帝国を去ったのだった。

眠るホンテインは、自分の過去を夢で見ていた。

生後十日目にして、自身がどのような家門でどのような状況で生まれたのかを理解した。

ロックサルが、死んだモスク公の記憶をホンテインに引き継がせたのだ。

モスクの記憶が繋がったとはいえ、モスクとは別人格で生まれてしまった。

体の成長だけをまつ日々を送り、1年と少しが経つと、皇室の任務でホンテインの誕生を見まれなかったロックサルが戻ってきた。

ロックサルは、1歳児のホンテインをモスク公とよび、土下座をして遅くなったことを謝った。

ロックサルは、これから命を捧げると言うが、ホンテインは、別に要らないと思った。

また淡々とした日々を送っていると、東帝国からやってきたフェリアン・エクジャーと出会った。

そのときに生まれて初めて可愛いという感情をもち、その後、嫉妬という感情も持つようになった。

ロックサルは、こうしたホンテインの変化を不完全だと思ったのだった。

漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」52話の感想

フェリーという存在から、あらゆるものができますね。

ロックサルにその才能を利用され、ホンテインはモスク公の記憶を引き継ぐことに。

生後10日で成長しきった自我を得たのなら、それからの日々はとても退屈だったでしょう。

感情を取り戻したホンテインがどうなるのかわかりませんが、セイビアと普通の親子になれると良いですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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