漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話/外伝133話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガ、連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ピッコマ・LINEマンガ版は日曜日に最新話が更新されます。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話/外伝133話のあらすじ

幼い頃のまだ仲良かったクロードとアナスタシウス。

木の上にいる猫を見つけて、サンドウィッチのハムをあげてみたり、撫でてみようと試みるが、猫は逃げてしまう。

追いかけていくと官舎につき、猫を抱き上げているロジャー・アルフィアスと遭遇する。

ロジャーは何故か子供の頃から猫が寄ってくる体質なので、この猫も勝手に膝の上にあがってきたそうだ。

皇子たちが猫を触りたがっていたので、ロジャーは撫で方を教えながら、皇子たちに触らせる。

抱っこをさせてみると、子供らしくとても喜んだ。

当時はそのように可愛らしい皇子たちだったが、今では兄弟げんかで壊れた家具の修理費用と新しい家具の購入請求書を寄越してくる、厚かましい存在になった。

ロジャーはとても苛立ったが、ジェニットのためだと苛立ちを宇宙に追いやった。

ジェニットは人形と人形作りが好きで、クロードとアタナシアの人形を作った。

ハンカチも売り物のように上手に作っていたので、ジェニットには意外な才能があったようだ。

イゼキエルは、父ロジャーから請求書を受け取る。

ロジャーは皇子たちのことに文句を言いながらも、活き活きとしていた。

あの猫が役人に引き取られた後、皇子たちの関係はぎくしゃくしてしまったが、今はまた良い関係に戻りつつあるので、ロジャーは悪くないと思うのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話/外伝133話の感想

ほんわかするエピソードでしたね。猫も幼い皇子たちも可愛らしいです。

若い頃のロジャーは、イゼキエルにそっくりでした。イゼキエルの方が優しい顔立ちで、ロジャーはもうすこし男らしさがあるでしょうか。

環境のせいでギクシャクしてしまった兄弟ですが、断罪の後は、喧嘩をしながら徐々にできてしまったヒビを修復しているようです。

ジェニットもまた、新たな才能がわかり、彼女の未来も広がっていくようです。

イゼキエルは久しぶりの登場でした。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: