※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
毎週土曜日に最新話が更新されます
※登場人物まとめはコチラ(ゆっくり編集中です)
※前回のエピソードはコチラ
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」345話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
ノバは、家門への復帰をするよう促し、カリンの食生活を指摘すると、カリンに頭を殴られてヒビが入った。
クレクソール家の質問にしか答えないため、カリンが名前を名乗ると、臨時使用権限が与えられた。
この鉱山について質問すると、現在のセキュリティレベルでは閲覧できないため、レベルアップのためのコードを入力しろという。
カリンが、使えないと呆れると、ノバは、自身は代々伝わるサポートユニットで、昔の遺産の複製品だという。
ルイ・クロードも低いレベルの遺産を所有していると言われる(130話)。
彼は、自由連合の技術力はアンバーより劣っているものの、侮れないと思い、そもそも遺産とは何かと疑問をもつ。
洞窟を進んだ先には、機材に繋がれた人骨と鉄人が多数放置されている、何かの実験場だった。
カリンが壁に貼ってあった金属板を読み上げると、ノバが反応し、シークレットコードが入力されセキュリティレベルを上方修正すると言う。
カリンがこの場所についてノバに質問すると、魂を抜き取る実験をしていた施設で、現在稼働が中断されているとのこと。
単純な肉体の機械化だけでは満足できない富裕層が、死や最期が決まっているせいで虚しくなったため、死から解放されるために魂と肉体を分離する実験を行ったのだった。
最初に行ったのは、弱い体から魂を分離して鉄人の体に魂を入れ替えることだったが、肉体から分離する過程で魂がばらばらになり、主に鉄人の胸や手に魂が乗り移り、勝手に動き出すようになったそうだ。
この実験の主導者については、ゲンコン・クレクソールが場所を提供し、トロフィン旅団の主導のもと行われた。
彼は、ナニャウは自身の永生をある程度達成していたが、トロフィン旅団はもともとこのような実験を行う奴らなのだろうかと考える。
するとゲンコン・クレクソールから、遠隔でノバにメッセージが届き、皆殺す、と繰り返しているという。
彼らは脱出するつもりがないので、ノバは、ゲンコン・クレクソールが追ってこない場所だと言い、、鉱山のミスリルが全部集まる場所に案内した。
しかしそれらのミスリルは、超越級のタイタン開発にほとんど使われ、中身がからっぽだった。
このトロフィン旅団の実験も失敗していた。
実験中に覚醒したタイタンは、強化や維持のために、自らミスリルの欠片を鉱山から集めて使用しているそうだ。
カリンが、超越級のタイタンがいるのかと質問すると、追加コードを入力しろとのこと。
彼は岩壁に似せた結界に気づき、ゲンコン・クレクソールが追ってこれない理由がこれかと結界を開いた。
ノバの警告音により、結界を開いた先の通路は、秘密の経路だとわかった。
経路を進むと二重結界が張られていた。
ノバは、防御システムを解除し、天界への接続ポイント、コード:鉱山を入力すると、中核地域に侵入するという。
すると今度は、目の前にタイタンが現れたのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」345話の感想
そもそも遺跡とは何か、彼も改めて疑問を持ったようです。
ノバの遺産の1つでしたが、カリンにヒビを入れられていました。わざわざ大きなコマで描かれていたので、この展開に意味があるのかもしれません。
わざわざチョコを食べる描写があったのも、ノバにヒビをいれるための演出だったのかも知れません。
動く手ですが、ばらばらになった魂によって、勝手に動き続けているようです。それならば、ただ集めているだけかと思いましたが、最後にタイタンが登場したので、もしかしらこのタイタンがミスリルを吸収しているかもしれません。
ゲンコン・クレクソールは、まともな思考をしていないようなので、魂がばらばらになった状態なのかもしれません。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね