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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」173話のネタバレと感想!あらすじまとめ
イザベラは、チェーザレの反応が思っていたものと違って焦り、ただピサノ公爵が心配なのだと主張した。
チェーザレは、妹が抜けた席に入り込みたいのかもしれないが、イザベラに興味はないと断った。
イザベラは、あのときは舞踏会のパートナーの提案だっただけだ、今回はアリアドネがチェーザレを愛していない証拠がちゃんとあるのだと言い返す。
チェーザレは、証拠が何だってと小ばかにし、イザベラはもっと賢い女性ではなかったか、むしろ妹によくしておいた方が、あとでデ・マレ伯爵の助けで結婚もなんとかしてもらえるのではないかと言う。
イザベラが、チェーザレとアリアドネの結婚はうまくいかないから絶対に後悔すると言うも、チェーザレは、自分とイザベラのどちらが正しいか確認してみようと全く怯む様子もない。
イザベラは、アリアドネはあなたを愛していないのは事実だと大声をだすと、チェーザレは呆れながら、テラスのカーテンをどかし、そこにアリアドネが立っているのをみせた。
アリアドネは冷たいまなざしをイザベラに向ける。
イザベラは、アリアドネの恋人はアルフォンソ王子だろう、アルフォンソ王子は異母弟と婚約しているのを知っているのかとと指摘すると、チェーザレは、イザベラのいう証拠はアルフォンソの恋人がアリアドネということかと問う。
イザベラが、その女は王子をねらっているのに何も知らないでと笑うと、チェーザレは、アリアドネとアルフォンソが親しいのは知っていたが、それは過去のことで、今は自分の婚約者でゆくゆくはピサノ公爵夫人になるだろうと、アリアドネを抱き寄せながらこたえた。
イザベラは、見下しているアリアドネが全て持っていくのが悔しくて、お前を望む者がいると思うのかと叫んだ。
それは前世で死ぬ直前のアリアドネがイザベラにぶつけられた言葉だったので、アリアドネは、イザベラがチェーザレが欲しかったとは知らなかった、前もって言ってほしいと挑発し、見せつけるようにチェーザレの口元に口づけした。
イザベラは、後悔するぞ捨て台詞を吐きながら、その場から走り去った。
その後、アリアドネとチェーザレは、休憩室に移動した。
アリアドネは、アルフォンソがいるのに、どうしてあのようなことをしてしまったのか思い悩んだ。
アルフォンソに手紙を書き続けたが、一向に返事がなく、引き出しに溜まってしまった。
アリアドネを忘れてしまったのか、他に女性ができたのか、それともアリアドネに飽きてしまったのかという不安と、捨てられる前に捨ててしまえというネガティブな考え、そしてチェーザレの前世の記憶が薄れてきているので、彼女は迷い、自らチェーザレに口づけした。
チェーザレは、幸せにするからアルフォンソなんて忘れてしまえと言い、アリアドネをソファーに押し倒すのだった。
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」173話の感想
イザベラの企みは失敗に終わりました。
アルフォンソへの恋文を持っていますが、チェーザレはアルフォンソとアリアドネが親密だったのを既に知っていたので、手紙を公開されたところで、今は違うと言い張ればいいだけです。
アリアドネのイメージはがた落ちでしょうけど。
アリアドネは、今世のチェーザレが前世とあまりにも違い、彼女に尽くしてくれるので、気持ちが揺らいでしまいました。
過去にあれほど愛した男性なので、どうしても憎みきれないものがあるのでしょう。
しかしここで踏みとどまってほしいですね。チェーザレは気の毒ですが、このまま流されるアリアドネは見たくありません。
アルフォンソとアリアドネの周囲は敵ばかりなので、二人が結ばれるのは相当な時間かかかるかもしれませんね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね