漫画「悪役のエンディングは死のみ」184話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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※こちらの記事は韓国語版をざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」184話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペネロペが落ち着くと、カリストは理由を聞かずに、彼女の涙をマントのキレイな部分で拭いた。

ペネロペは、自分はペネロペではないと打ち明け、カリストはどういうことかわからないながらも、先を促した。

カリストが知らないとても遠い場所に住んでいたが、一瞬でここに引き寄せられたこと、目を開けたらエカルト公爵邸だったこと、生き残るために必死に努力したことを話した。

報酬で手に入れた真実の手鏡は、攻略対象者の頭上に現れる好感度のデザインに似ており、システム画面も真実の鏡とデザインが似ていたので、システムとクエストは自分を引き寄せるための装置だったようだ。

ペネロペはカリストに、終われば家に帰れると思ったが1つ終われば新たなものが現れ、疲れ切ったので死んでみようかと思ったが、それすら思い通りにならなかったのだと打ち明ける。

地球の体は昏睡状態なので、今は死んでも現実に戻れるわけではないとわかっており、むしろこのゲームに入らないという選択肢はなかったかもしれないと思う。

カリストは、自分と一緒に暮らせばいい、何故帰ろうとするのか、帰る理由があるのかと問う。

ペネロペは、頑張って入学したので学校のことが残念だと言うと、何の勉強をしたのかと聞き返されたので、考古学だと答える。

何故考古学だったのか訊かれ、幼い頃に母と二人で貧しい暮らしをしており、クラスメイトのように週末に動物園などいけなかったのだと話す。

そのような環境のなか、母が子供が無料の博物館に連れていってくれた。

いつも博物館ばかりだと母を不安にさせたくなく、博物館がとても好きで、将来は考古学者になるのだと母に話した。

母は失敗してもいつも応援してくれたので、冷たい家族に引き取られた後も、母のために恥ずかしくない娘であろうと努力したのだった。

そうして努力を続け、努力が実りそうになったときに、このようなことになってしまったのだと、ペネロペはカリストに打ち明けた。

カリストは、自分も母の影響が大きかったと言い、母は男爵家の娘と父の関係に段々狂い、完全無欠な皇帝になれと死ぬまでカリストに囁いていたと話す。

なので一番高いところまで登りつめ、クソみたいなこの国を吹き飛ばすのがカリストの目標だったそうだ。

ペネロペのためなら皇位など要らないと思っていたが、今の話を聞いて、ペネロペの夢を叶えられるために、一番高い地位は必要だと思い直したと言う。

ペネロペの夢は自分が全て叶えるから、どうしても家に帰らないとなのかと問う。

ペネロペは、成人式前にカリストから自分たちの間には何もないと言われたことを思いだし、そのように言ったことを覚えているのかと指摘する。

カリストは、それでも好きなんだ、本物かどうかは関係ない、愛していると告白し、ペネロペは泣きそうになるのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」184話の感想

カリストは格好いいですね

※後で記入します


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: