漫画「この結婚はどうせうまくいかない」109話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載しているロマンスファンタジー漫画「この結婚はどうせうまくいかない

原作:CHACHA KIM、作画:Cheong-gwa、原題:이 결혼은 어차피 망하게 되어 있다

毎週金曜日に最新話が更新されます。

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漫画「この結婚はどうせうまくいかない」109話のあらすじ(ネタバレ有り)

イネスがカッセルに、死んでもあなたの子を産みたくなかった、どうして自分を好きになったのか、妻になりたいなんて思ったことなどない、好かれていることすら嫌でたまらない、何を言っても我慢して笑うカッセルが大嫌い、何もかもが嫌だと暴言をぶつけ、泣き出した。

カッセルは、イネスがまた倒れてしまわないように、好きになってすまない、子供のことは諦める、嫌ならもう笑わないと言うと、イネスは、二度と私の前に現れないでと言った。

イネスは、そんないつのかの過去の記憶が蘇り、カッセルに罪を隠しているような気がして、何一つ思い出したくなく知りたくもなかった。

知ってしまえば以前のように過ごせなくなるので、罰のように記憶が残るは2度の人生で十分であり、無知を望んだ。

カッセルの存在はイネスでさえも全てを忘れさせてくれるので、初めての24歳にようやく生きている気がし、これ以上死ぬ日だけを心待ちにしたくはなかった。

たった一人で死にたくはない、これまで何度も死を経験したが一度だって老いたことはないので、カッセルと一緒に齢を重ねていきたい、カッセルと生きる人生以外は悪くて悲しい夢だと言えるようにと思った。

カッセルの頭部の傷は、カッセルが適切に処置をしてこなかったので膿んでいた。

医師は、体を酷使したせいで回復が遅れたとも言っていたので、眠らせようと薬草を飲ませたり、つまらない哲学書で無理矢理目を閉じさせてみたが、イネスが隣で横になればすぐに眠った。

イネスは、カッセルが自分を我が太陽と呼び眩しそうに見つめてくるのは、カッセルがイネスを見る瞳に世界中の光が宿っているからかもと思い、眠る彼の目元に口づけするのだった。

漫画「この結婚はどうせうまくいかない」109話の感想

冒頭で、イネスがカッセルに暴言をぶつけていますが、子供のことはもう諦めると言っていたので、妊娠について何かあったようですね。

それはイネスが隠したいことがあり、その罪悪感からカッセルへ暴言として噴き出してしまったのかもしれません。

たとえば、オスカルに無理矢理襲われて、カッセルの子供ではなかったので、無理矢理堕胎したのか、とか。

知るのが怖いほどの記憶なので、イネスは何も思い出したくないようです。その他の記憶も悲惨なものですし、若くして死ぬものばかりなのようなのですよね。

今回こそは何も知らずカッセルと共に歳を重ねていきたいと望みました。オスカルが消えれば可能でしょう。

カッセルは、到着時にはイネスを抱けずにいましたが、今では持ち直しましたね。それだけイネスを愛し、彼女が全てなのでしょう。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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