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漫画アプリ・ピッコマにて連載していた「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업
<ラグナロク>は「俺だけレベルアップな件」の主人公、旬の息子の護が主人公のスピンオフ作品です。
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漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」49話のあらすじと感想!ネタバレ有り
住民は避難したので、脱獄者たちは住宅に侵入し、囚人服から着替える。
彼らの計画は、街を占領して人質を捕まえることだった。
右京が用意した星の欠片と、S級の仲間がいるらしいことから、脱獄者らはかなり強気だった。
右京隼人は、自分の命令でランクの高い者達が動き、ハンターを狩り、街を燃やしていたので、これが自身の力だと酔っていた。
B級の道門泰星は、右京将人からC級の兄を海外に逃がすよう依頼を受けていたので、今のうちに移動しようと声をかける。
隼人は、C級だからと見下しているのだろうと道門につっかかるが、道門は、副作用が怖くて隼人が星の欠片を食べられなかったことを知っていたので、このまま殺ってしまおうかと思った。
しかしS級の将人を敵に回すのは得策ではないので、隼人に従うのだった。
その頃、犬飼や最上がヘリコプターで現場に到着した。
囚人の拘束具が機能しなかったのは、刑務所の管理センターが何者かにより壊滅し、付近にいた協会のハンターA級含む数名も襲撃をうけて瀕死になっていたので、星の欠片を使われたことも含めて、かなりの力を持つ者が介入しているようだ。
黒須と白鳥も駆けつけたが、水篠が協会に来ないで箱峰に向かったので、星の粉の流通容疑のある者が星の欠片のヴィラン達のもとへ向かったのだから、水篠の罪は確定だろうと言う。
黒マスクで顔を隠していたのも、流通した罪を隠蔽するために友谷を殺すことが目的に違いないと。
そして実力を隠した不正登録者なら危険なヴィランであり、黒須はヴィラン討伐のために来たのだと言う。
犬飼は、水篠は箱峰に救援に向かったかもしれないのにとかばうが、最上は、行方不明だったのに突然現れて協会への招集を無視して箱峰に向かったこと、実力を隠していたことも意味がわからないので、ヴィランだと仮定すべきだと言う。
それを聞いていた白鳥は、水篠はこうなることを予想できていなかったのかと呆れつつ、副作用があると知って星の欠片を求めてくる者たちのおかげで、ゆっくり水篠を観察できると考えた。
一方、護はヘリではなく野獣憑依で、ひたすら走って現場に向かった。
絆スキルの効果で、街の住民の悲鳴が良く聞こえた。
着地してグレイの憑依を解くと、ヴィランが住民を殺害していた現場だった。
ヴィラン達は、突然現れた護を馬鹿にし挑発するが、一瞬で護に蹴り倒される。
護は、おとなしく気絶するか殺されるか選べと言うのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件ラグナロク」49話の感想
懐かしいキャラクターがどんどん登場します。
道門は久しぶりでした。今の道門は、ハンター協会ではなく、裏組織に所属しているようにみえます。何があったのかわかりませんが、口元が十字に傷がついていたので、老けるだけでなく大胆なイメチェンですね。
護はハンター協会に向かわなかったので、ヴィランと仮定されてしまいました。
今は一般人を殺していたヴィランを倒すのでしょうけど、倒し終わったあたりで黒須が登場し、証拠隠滅のためにヴィランだけでなく一般人を殺したと勘違いするのではないでしょうか。
黒須は頭に血が上って視野が狭くなっているので、護を敵としかみないでしょうけど、最上は少しは冷静だと思うので、なんとか疑いを晴らすことはできないでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
MORN/もーん 
