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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「偶然助けただけなので、責任は取りません」原題・어쩌다 구원했지만, 책임은 안 집니다、絵・nisyu、脚色・Bonnet、原作・haeng
1~3話までピッコマで一気読みできます。
毎週日曜日に最新話が更新されます。
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漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」44話のあらすじ(ネタバレ有り)
パーティー当日、ホンテインはかつての婚約者候補をパートナーとして入場した。
続いて、フェリーが1人で入場したため、結婚1カ月前の婚約者をあのように扱って、ホンテインは何を考えているのかと招待客はざわめいた。
ただユーリスが用意したドレスは誰のものよりも美しかったので、多くの者が見惚れた。
身分のせいで文句も言えないのではないかと、フェリーに同情の目が向けられる。
するとエクジャー公爵とフェノックスが突然やってきたので、会場はまたざわめく。
セイビアが自分が正式に招待したのだというと、ホンテインは吐き捨てるように笑った。
フェリーは、セイビアがパンデルニアンを招待すると言ったときに、直前まで彼が招待に応じる気配がなかったので、招待が無駄になったと思っていた。
しかし先ほど列車に異常があったので、配置しておいた土人形で確認したところ、パンデルニアンとフェノックスが、ワイバーンにのって列車を止めていたのを見たのだ。
まさかこの二人が本当に来るなんてと、フェリーは驚いていた。
フェノックスに声をかけられてさらに注目を浴びたが、パンデルニアンはセイビアと挨拶していたので、フェノックスとともにひと気のない場所へと移動する。
フェノックスとはエクジャー邸で親しくしていたから良いが、パンデルニアンとは公女と自分を忘れるようにいったくせに、都合よくパートナーを依頼する女になってしまったので、フェリーは恥ずかしくてたまらなかった。
フェノックスは、フェリーが元気そうでよかったこと、フェリーのおかげで父親と聖国の貿易自治権について連絡するようになり、父も元気であることを話した。
フェノックスが、聖国の領空を一方的に利用できる協定を白紙にしたと言うので、フェリーは先代公爵はきちんと約束を守ったのだと知った。
フェリーが、危険を冒してまでエクジャー公爵が来るとは思わなかったと言うと、フェノックスは、どうしてかわかっているくせにとからかう。
フェノックスが、フェリーはパンデルニアンとくっつけばよいのにと言うので、まだ自分を公女と重ねているのかと忠告するのだった。
漫画「偶然助けただけなので、責任は取りません」44話の感想
ホンテインは本当に何を考えているのでしょうね。感情がないのだったら、変に揉め事をおこさずに済ますでしょうけど、わざわざ注目を集め、フェリーだけでなく自分自身の評判まで下げる意味がわかりません。
本当はフェリーにかまってほしくて意地悪しているように見えます。
それにフェリーがとても美しかったので、ホンテインがフェリーの気をひこうとして失敗したようにも見えます。
しかもパンデルニアンまで来てしまいました。美形でホンテインに劣らぬ地位のあるパンデルニアンが、フェリーをエスコートしたら、道化は完全にホンテインになる気がします。
フェリーのドレスも、パンデルニアンの髪と瞳の色味にあっていますし。実はフェリーがパンデルニアンにエスコートされるから、ホンテインが前の婚約者に頼んだかともとれます。
今回のドレスとパンデルニアン招待は、いい作戦でしたね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね