漫画「入学傭兵」255話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料 漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「入学傭兵」原題・입학용병、原作:YC、漫画:rakhyun

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漫画「入学傭兵」255話のあらすじ(ネタバレ有り)

ベッドで眠る008の傍らに立つ壮馬は、001に任命されたときのことを思い返した。

当時の壮馬は、何故自分が001に任命されたのか分からなかったが、008が、マッドドッグが決めただけではなく、008など誰も壮馬が001に任命されたことに文句はなく、壮馬以外であればナンバーズは維持できないだえろうと話す。

同じ生活をしながら互いに命を狙う関係だったが、壮馬が来てから変わったから、自信を持てと励ますのだった。

そして現在、アリスが壮馬に、活動し始めてから2年間ナンバーズを率いた001がまだ若い壮馬だとは思わなかったと声をかける。

ナンバーズも互いに敵対心を抱いていたと聞いていたが、実際は違い、どのチームよりも互いを大事に思っているではないかと言うと、フォレストはキャンプのシステムをとことん真似て作られたと話す。

フォレストの分析では、キャンプの傭兵全員が尋常ではない戦闘能力を持つが、個性が強すぎてコントロールできず、チームを作れないという結果がでており、キャンプの責任者のマッドドッグですら訓練兵のときから統制できないという噂であった。

しかしナンバーズはチームとして完璧に任務をこなし、完璧にコピーしたはずのフォレストは、戦闘能力だけは匹敵したものの協力などできなかった。

その差は、001がリーダーだからという結論に至ったが、001のような傭兵を作ろうとしても失敗し続け、そのうち001が消えナンバーズが統制できなくなったこともあり、個人で活動する暗殺者を育成することに切り替えたのだった。

壮馬が、自分が率いたのではなくナンバーズが手助けしてくれたのだと言うと、アリスは、フォレストが001を作れなかった理由がわかったと微笑んだ。

一方、傭兵連合では、どうやってナンバーズを追い詰めるか、相談していた。

スコールが、始末はできてもかなりの被害があるだろうと言うと、リーダーは、被害を受けても始末をつけた方が、スコールらが手も足も出ずやられた方が見下されないだろうと言う。

するとそこへ、外部で任務遂行中のチームが正体不明の敵に襲撃されたと、報告が入る。

襲撃された4つのチームは別々の地域で活動していたが、同時間帯に攻撃されたうえ、各リーダーを暗殺され、敵は姿を消したとのこと。

ボルトらは、いつでもエースを消せるという警告ではと青ざめる。

スコールは、ナンバーズが短時間で任務遂行中の地域まで把握できるほどの実力があるというのか、少人数なのに同時攻撃など無理だと主張する。

すると次は、外部と通信が繋がらないはずなのに電話がなり、002の声が届くのだった。

漫画「入学傭兵」255話の感想

壮馬が001に選ばれた経緯は、まだはっきりとはわかりませんが、マッドドッグの目が確かだったようです。

008らは、反対はしなかったと言っていたので、推薦をしたわけではないようです。なのでマッドドッグの判断で任命したのでしょう。マッドドッグは指導者としては優れていたのですね。

ナンバーズは戦闘能力を上げた結果、チームができないほど個性が強すぎるという問題点がありました。今のナンバーズを見ているとそうは思えないのですが、003のようなものが数人いるだけでチームは崩壊しそうですね。

その問題をクリアできるのが壮馬でしたが、壮馬の何がそうさせるのか、フォレストは解明できませんでした。アリスは理解したようですが、とりあえず仲間を大事にする気持ちの有無は関係していそうです。

今は002が問題なく率いているので、002も壮馬気質なのでしょう。

現ナンバーズたちは、復讐を始めました。スコールとアーノルドはまだ怒りで奮い立つ気力があるようですね。ボルトは少し気後れしているような。

002は徹底的にやるようですね。しかしながら相手は大規模なので、最終的には壮馬も参加するのでは。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: