漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」165話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」165話のネタバレと感想!あらすじまとめ

王が近衛隊を撤退させた後も、ペストが落ち着いて社交界が復活してきても、チェーザレはアリアドネの指示に従って、屋敷にこもっていた。

友人のオタビオにも会わなかった。

その代わり、チェーザレはアリアドネに構ってもらいたかったが、彼女には仕事があるので断られた。

金貨を出してアリアドネの1日を買うと言うも、それよりも高いと言われて断られる。

チェーザレは後ろからアリアドネに抱き着き、遊んでくれるというまで何度もやると言うので、アリアドネは怒りながら外出することにした。

馬車に乗ってやってきたのは、以前、黄金の鹿を見た場所(33話)だった。

チェーザレは、あのとき黄金の鹿を捕まえなくて良かった、代わりにアリアドネを捕まえることができたと言う。

王位を得たとしてもその先に何があるというのか、アリアドネと一緒なら何でもないことでも毎日楽しいと、顔を真っ赤にして告白した。

チェーザレが連れてきたのは、小さな滝のある美しい湖で、彼の秘密の場所だった。

アリアドネは、前世のチェーザレにもこの場所に案内されたので、覚えていた。

チェーザレは、今の邸宅が与えられる前はここだけが自分の居場所で、思い悩むことがあればここに来ていたと打ち明ける。

アリアドネは、前世でアリアドネを踏みつけたチェーザレも、現世のチェーザレもここに連れて来たのは何故かと、理解できなくなったので、彼にある質問をした。

子供が何も考えず窓際で遊んで物を落とし、通行人を殺してしまったことと、人を殺したいと思っている連続殺人犯が狙ってレンガを落としたのに結局人が死ななかった場合、どちらが罪かと問う。

チェーザレは、人を殺してしまった子供が悪いのではないか、殺人犯の動機も悪いが、結局は全て結果なのではないかと答えた。

アリアドネはその言葉に胸を打たれ、自然が過行く季節の中回復していくように、笑いと信頼も回復できるだろうかと、はにかんで笑うチェーザレを見つめるのだった。

その後、アリアドネが帰宅すると、ボロボロになったラファエルが待っていたのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」165話の感想

前世と現世が別人なら、許せるかどうかと、信じられるかどうかは別なので、アリアドネは今後も複雑な思いを抱えたまま、チェーザレと過ごしていくのでしょう。

人が死ななかったからと殺人犯の行動が許されるわけではないので、チェーザレの答えが正しいということではないですね。

アリアドネは、チェーザレへの印象を徐々に変えていっています。二人で見つめ合いながら秘密の場所にいたなんて広まったら、アルフォンソがさらに傷つきそうですね。

そんな中、アリアドネの依頼を受けたラファエルが帰ってきましたが、何故かボロボロです。一体何があったのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: