漫画「悪役のエンディングは死のみ」175話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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※こちらの記事は韓国語版をざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください

漫画「悪役のエンディングは死のみ」176話のあらすじ(ネタバレ有り)

ヴィンターは、ペネロペから預かった欠片は、すぐに安全な場所に保管したと話した。

ペネロペは、イヴォンの洗脳の力は強力だったので、彼女がヴィンターの正体を知っている以上、ここも安全ではないと思い、自分が持っていくから返してほしいと言う。

だがヴィンターは、その欠片はソレイル島から持ってきたものだから、ペネロペが持つには危険すぎるから返せないと断り、その島であったことを目にしておきながら、持ち帰ったことを今まで隠していたのかと指摘する。

ペネロペは、もしかして真実の鏡を知っているかと尋ねると、ヴィンターは、どうしてその名をと驚いた。

ペネロペは、クエストのヒントになると思い、詳しく聞きたがったが、ヴィンターは、ここでする話ではないからついてきて欲しいと言う。

時間がないのにと思う彼女だが、魔術師の秘密の空間に招待されたという隠しクエストが発生したので、今この瞬間も、全てゲームのシナリオ通りに動いているのだと知った。

そうして、ヴィンターが秘密の空間(32話)を開くと、かつてこの空間に入ったときにヴィンターの好感度がどんどん下がったことを思いだす。

子供たちはどうしたのかと尋ねると、安全な場所に移動させたとのこと。

ヴィンターは、真実の鏡とはレイラーとの戦争でそれらを封印するために、古代魔術師たちが作り上げた遺物だと教える。

レイラーたちは他者の命を使って力をつけてきたが、多くの命を吸収した彼らは本質を失い、もはや人間と呼べない存在に変わったのだそうだ。

そのままでは過ぎた力が暴走し自滅してしまうため、形を維持できる宿主を探していた、つまり他の人間の体を乗っ取るのだと。

ただ完全な人間になれるわけではないので、欠陥が生じたそうだ。

ペネロペが、鏡や水面に映らないのではないかと言うと、何故知っているのかとヴィンターは驚いたが、ペネロペは話を続けるよう促した。

レイラーとの戦争が続くほどレイラーの宿主になって犠牲になるものが増えたので、古代魔術師たちは命をかけてレイラー族を封印する魔道具を作り上げたそうだ。

形のないレイラーの本質を映しだすのが、真実の鏡だと言い、ヴィンターは巨大な鏡の前にペネロペを連れて来た。

ペネロペは、これは夢でみた鏡だと驚いて手を伸ばすと、実体はなく、手は鏡面を通過した。

ヴィンターは、これは研究のために、古代資料をもとに具現化した模型だと言う。

ペネロペは、夢に真実の鏡がでてきたのはシステムと関係があるからだろうかと考えながら、鏡を見上げると、鏡の角が欠けていることに気づいた。

ヴィンターに聞けば、レイラーもただじっとしていたわけではなく、絶えず攻撃して一部の破壊に成功したということだと説明する。

ただ一部は一部でしかないので、鏡は発動しレイラー族はバルタに封印されたが、最後に魔術師たちに排斥の呪いをかけていったそうだ。

ペネロペは、古代レイラーの墓とは、彼らが封印された古代魔術師国家バルタのことだと思いだし、今のアルキナ諸島に向かえば良いのだと行先が決まった。

その一部の鏡は消滅したのかと尋ねると、ソレイルから持ってきた遺物がどこからきたものか考えたことはあるか、それこそがまさに真実の鏡の破片だと指摘される。

本質を照らす鏡の特性を利用して、人の内面を深く掘り下げて洗脳する、それがソレイル島でレイラー族がやってきたことなのだそうだ。

しかもレイラー族がそれらの破片を全て集めた暁にはと、ヴィンターは顔をしかめてその先は話さなかったが、ペネロペが持つには危険な代物なのだと言う。

ペネロペは、危険なのはわかっていると言うと、魔法地図を持っていくときに見つけたイヴォンが持っていた欠片を、ヴィンターに見せるのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」176話の感想

イヴォンが人外になっていましたが、レイラー族に寄生されていたからとは思いませんでした。では中身は本当のイヴォンではないのですね。

それなのに中身はなぜか回帰しています。ペネロペの中身は違うのに。どういった仕組みなのでしょう。

今回のエピソードは、ヴィンターのもとでかなりの情報が得られましたね。真実の鏡がペネロペの夢にでてきたものでしたが、鏡が彼女を選んだということでしょうか。彼女自身はこのようなものを知りませんでしたし。

イヴォンのもつ古代鏡の欠片は、真実の鏡の欠片でした。だからあのように強力なのですね。ペネロペが魔法をぶつけたおかげか割れたようです。少しは威力が落ちたのでしょうか。

これまでポツポツと入手してきたアイテムが、繋がってきましたね。

ヴィンターであれば、ある程度ペネロペを守れるでしょうし、彼と二人でアルキナ諸島に行くしかありません。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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