漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」334話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」334話のネタバレ

レアンドロは、視力と、剣気や妖気を感じる機能を失い、戸惑っている間に首を斬り落とされた。

斬り落とされればまたすぐに復活し、5度目の死を迎えたが、自身がどれほど内側の気を視覚に頼っていたかを知り、さらに無になるきっかけとなった。

10度目の生では、聴覚と嗅覚を使うことに慣れ、13度目の生では相手の感触を、16度目の生では空間の揺れと波動を感じることができた。

21度目の生では、相手が誰であるかがわかり、自分の力だけで彼に勝ちたいというのが本心だと知った。

彼と月の共鳴はより一層力をつけており、レアンドロが戦う幻想の彼に頭を喰われた。

すると今度は聴覚を失い、二度死んだ後に斬ることができたが、次に嗅覚を失い、克服した。

最後には触覚と失って全ての感覚を失ったので、もはや考えることしかできず、これはもはや死でしかないと思ったが、最後に恐怖を感じたのはいつかと考える。

それは囮になって大妖たちに襲われたときではなく、彼に腕を斬られたときだった。

では何がしたいのかは、騎士である自身は彼を斬るのが目標だとハッキリと自覚した。

レアンドロがいたのはレアンドロの体の中であり、彼がいる限り自分が自分でなくなるので、そこにあるものを斬らなければならなかった。

レアンドロ自身は魂のレベルに転換されたので、自分の領域を広げ、それを斬った。

それを斬ると、圧倒的な花からの情報が流れ込んできて、レアンドロが使った力は神聖であるとわかった。

レアンドロが力を得たことについて、銀河星は、大切なものがまだ残っているからか、以後の規則と制約が与えられていないからか、あり得ないと思った。

試練を終えたレアンドロは、再び銀河星の花畑に立っていた。

銀河星は、本当に己の力で神聖を授かるとはと半ばあきれる。

レアンドロは、神聖を得ると同時に、銀河星の本音が読み取れたので、銀河星も彼が鬱陶しく思っていたことを指摘する。

灰色だった髪が真っ白になったレアンドロは、妖怪王は自分が斬ると告げるのだった。

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」334話の感想

レアンドロは、結局彼を倒したかったのですね。

レアンドロが得たのは神聖力であり、妖怪王の彼とは真逆です。まるでレアンドロが主人公のよう。

彼の方は、月と共鳴し続け、どんどんと力をつけているようです。もう以前の彼とは違うようですね。遺物はどうなったのか。討伐対象になってしまいました。

銀河星の試練は無茶苦茶なものでしたが、レアンドロもあり得ないレベルの人間なので、試練をクリアできました。

全ての感覚を失っても斬れる、それほど剣を振りたかったのでしょう。

次回からは、レアンドロが彼を討伐するターンになるのでしょうか。主人公の彼が脱線しているように見え、実はレアンドロが主人公なのではないかと錯覚するようです。

今後の展開はどうなるのか、全く読めないですね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

2 COMMENTS

チェン

己の領域に迫る修行は162話のゴブリンの財布の時と同様の地獄でしたが、案外にレアンドロは生き生きと楽しんでいたようです。

銀河星もアイザック同様に世界の構造に詳しい良い師匠のようで、おそらく回帰についても知見がありそうです。
太字で書かれた「以後」とは何なのか?
神やシナリオキャラは次の世界線でも似たような役目を負うが、レアンドロは違うと、、

一つの仮説ではレアンドロはシナリオキャラだったが、ローランスの旧→新によって役割が無くなった可能性があります。
しかしネックスモンド船長でさえ「少女公爵」を知っており、レアンドロをとりまく人間関係はそんなに変わっていない様子なんですけどね。

「私は騎士だ」に関しては、確かにレアンドロは青騎士の称号を持っていますが、読者としては帝国の剣主で馴染んでおり少々唐突ですね。

人々を守る戦士としての「騎士」にターゲットにされ、神である銀河星から目障りに思われ、しかも管理者からも捜査されるという、かつてない危険な状況の骸骨の彼ですが、どう進んで行くのでしょうか?

多分、ゆらゆら提灯とムシャムシャするのに夢中な気が^^;
妖怪王のうちにアジュラの遺物をゲットしたら本当に楽なんでしょうけどね、、

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猫野

そうですね、とんでもない内容の修行でしたが、レアンドロは苦戦しつつも楽しんでいました。あのような内容を克服できるのは、レアンドロにしかできなそうですよね。
銀河星は、確かに回帰について何か知っているようです。レアンドロはシナリオから外れているのであれば、ますます主人公感がでてきました。
少女公爵が変わったときに、役割を失ったのは有り得そうですね。ローランスは少女公爵時代とは、全く動きが違いましたから。
騎士として再認識したことについては、何をいまさらと思いましたが、これまで自覚なく、なんとなく騎士だからで剣を振っていたのでしょうか。孤独感が原動力ですし、ただ不安を解消するために剣を振っていたのかもしれません。
レアンドロの主人公感がどんどん増し、彼の包囲網が厚くなっていきますね。
彼はすっかり悪役で討伐対象ですよね、妖怪王のうちに遺物集めができたら、何でも揃いそうですw

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