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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
毎週土曜に最新話が更新されます(5週連載後、1週休みだそうです)
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漫画「もう一度、光の中へ」114話のあらすじ(ネタバレ有り)
アイシャの体に憑依したのは、人間界には来ないはずの創造神だった。
創造神は、これまで逃げ続けていたセレーネを見つけたので、喚くセレーネを封印した。
創造神がアイシャの体から出て行くと、彼女は意識を失ったので、イシスが支えた。
アイシャが目覚めると、エルミール帝国に帰る馬車の中で、ルーンの膝を借りて横になっていた。
あの後、ビオンが合流して状況を整理し、イシスはルーンにアイシャのことを頼んで部隊の統率へ、ハイネンは封印されたセレーネを回収し精霊界へ戻ったとのこと。
アイシャが、ラキアスとマリアンヌのことを尋ねると、奪われた生命力を取り戻すことはできないと言われ、涙を流した。
アイシャは、家族の皆を許したかったのかもしれないと打ち明けた。
ルミナスは、アイシャがそのように人を傷つけたり憎む子でなかったから、光の力を引き出せたのかもしれないと言う。
そしてアイシャたちの帰りを心待ちにし、歓声をあげる多くの国民の姿をみせた。
闇の精霊王セレーネは、人間の欲望に染まって堕落して人間界に逃げ込み、契約者を通して命の秩序を乱して因果に逆らうことを繰り返していた。
その過程で犠牲になったアリサ・デル・イデンベルは、セレーネの契約者と直接かかわりがあるうえ、誰よりも真っすぐな心を持っていたので、神の介入が難しい人間界では創造神が憑依するのに最も適した人間だった。
ゆえに創造神は、初めからアイシャに精霊が見える目を与え、精霊たちと共に人間界に潜り込んだセレーネを捜していた。
アイシャが父や母に駆け寄る様子を見ていたハイネンは、創造神は彼女に贈り物がしたかったのかもしれないと思った。
今回の戦争はエルミール帝国の勝利で終結した。
セレーネ教団が信徒たちを利用して生贄を捧げていた事実と、腐敗した皇家の実情を、イデンベル国民に公表した。
ラキアスが事件の真相を調べようとした痕跡があったが、洗脳の影響なのか解決まで至らなかったようだ。
イデンベル帝国は、神殿と民心を失い、エルミール帝国の属国になった。
イシスに、心配事がなくなったがこれからどうするつもりなのかと聞かれたアイシャは、同世代の女の子のように恋愛をしてみようかといい、イシスを動揺させた。
アイシャは、初めての15歳を迎えた。
イデンベルの首都郊外のひと気のない花園で、ラキアス・デル・イデンベルが父だという少女が発見された。
アイシャは、黒い髪に青い目のその子を見て、今度こそ守ろうとしたのかもしれないと思うのだった。
漫画「もう一度、光の中へ」114話の感想
一件落着ですね。
セレーネは完全に消滅するのかと思いましたが、封印されました。精霊界に持ち帰るので、封印が解けたりしても大丈夫そうですね。
アイシャはこれから、同世代の女のこたちのように恋愛を経験しようとしています。
ファンタジーな面が強い作品でしが、これから恋愛に発展するのでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね