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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」162話のネタバレと感想!あらすじまとめ
チェーザレは、自分にはアリアドネが必要だから嫌いにならないでほしいと言い、また口づけをした。
アリアドネは、ぎゅっとドレスを握る。
チェーザレは、アリアドネが嫌がるなら全てやめる、女遊びも終わりだ、アリアドネさえいてくれればそれでいいと言う。
何でもするから捨てないでくれと哀願した。
アリアドネは、前世のチェーザレと今の彼を見て、答えようとすると、チェーザレの従者が、大変だと慌ててやってきた。
王の近衛兵が集団で押し寄せ、全ての出入り口をふさぎピサノ公爵邸を包囲していること、ピサノ公爵が外出中であることはまだ知られていないことを報告する。
チェーザレは、父があの日の仕返しをしようとしているのかと笑いだすと、王が自分の借金も全て背負うのであればいうことは無い、この命も財産も爵位も全て父から与えられたものなのだから全て返そうと言う。
従者は、ひとまずどこかに身を隠してはと言うが、チェーザレは、この国全てが王のものなのに、逃げたらその先はどうなるのかと諦めていた。
執事が旅費を渡してくれたから、王の怒りが収まるまで数日は身を隠そうと従者は言うが、チェーザレは、公爵邸に帰ろうとした。
するとアリアドネが止め、策があるから、今すぐデ・マレ邸に入って休めと言う。
その後、アリアドネは馬車に乗った。
彼女は、何でもすると哀願しながら、すぐに自分を諦めたチェーザレに怒りが湧いていた。
アリアドネに助けを求めるより、死を選んだことが許せなかった。
そして、チェーザレの後始末をしてしまうアリアドネ自身に怒っていた。
アリアドネの馬車が王宮に到着すると、警備兵が、今日の訪問リストにないため、改めて申請してから来るよう入宮を断った。
アリアドネは、ランブイエ救済院長の証をみせ、ランブイエ救済院長として王への謁見権を行使したいと言う。
王には謁見権を拒否する権利があるが、警備兵にその権限はないので、王にアリアドネが訪ねてきたと報告があがればそれでよかった。
王は自分との単独面談を断らないだろうと考えての行動なのだった。
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」162話の感想
イザベラが見たら喜びそうなスキャンダルですね。
あまりにも小さな王によって、チェーザレは追い込まれてしまいました。命も返そうと諦めきっています。
それだけ王の理不尽がまかり通る腐った国であり、皆それを受け入れるしかないのでしょう。
しかし、アリアドネには色んな策があるので、なんとかしてくれそうです。
自分を裏切ったチェーザレは憎いですが、今のチェーザレは全くの別人であり、このまま見捨てることができませんでした。そのように行動してしまう自身にも呆れていますが、見捨てれば後悔したのだと思います。
さて、アリアドネはどのように王をやりこめるのでしょうか。もう引退してもらいたいですね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね