漫画「もう一度、光の中へ」113話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週土曜に最新話が更新されます(5週連載後、1週休みだそうです)

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漫画「もう一度、光の中へ」113話のあらすじ(ネタバレ有り)

マリアンヌは、今まで何でもやってあげたはずだ、この愚かな国であななたち家族が贅沢に暮らせるのは誰のおかげと思っているのかと、媒介を破壊したラキアスに怒鳴った。

ラキアスがいなければ皆に愛される真のアリサになれないのだと訴えると、ラキアスは、それがマリアンヌの本当の姿かと寂しそうに笑った。

皇族に金色の瞳が生まれることは高貴さの象徴だとされてきたが、皇族の血筋を証明することにはならないうえ、まして皇帝に似ても似つかぬ子を連れて叫ぶ女の言葉を誰が信じるだろうかと指摘したうえで、それでもその言葉に耳を傾けたの子がいたのだと、アイシャに視線を向けた。

あの日、兄弟の誰もマリアンヌを見ようとしなかったが、アイシャだけは信じてみようと思ったのだ。

マリアンヌはアリサの真似をしていたが、仮面をかぶったものの行動に見えなかったので、思いやりに溢れたアリサの本当の気持ちを知っていたのではないか、ありのままを受け入れられず自ら招いた闇で覆われてしまった真心を知っていたのではないかと言う。

ラキアスは、エルミール帝国に敗北したことを認め、エルミール帝国ならこの国をもっとよくできるはずだと言うので、マリアンヌは慌てて止めようとする。

マリアンヌは、洗脳を解けば皆アリサのところに戻ってしまうのだろうとうなだれるが、アイシャは、心を引き寄せる機会はあったはずだと指摘する。

アイシャが、後悔して償ってもう一度向き合おうと言い、マリアンヌの気持ちが動きそうになると、セレーネが、マリアンヌの生命力を使って逃げ出そうと暴走し始めた。

ルミナスはアイシャを助けようと動き出すが、距離があり、マリアンヌはアイシャとラキアスに助けを求める。

アイシャが思わず手を延ばそうとすると、ラキアスが前に出て、アリサの苦しみはこれ以上だったはずだすまなかったと言い、アイシャを妹ではなくエルミールの皇女として呼んだ。

そして、最後の兄としてそばにいると言い、マリアンヌを抱きしめた。

ラキアスとマリアンヌはセレーネの暴走に巻き込まれ、イシスは、ラキアスが後悔して涙を流していたことを思いだし、愚かだと思う。

セレーネの暴走がさらに広まりそうだったので、逃げようとするが、アイシャは動かなかった。

アイシャの瞳は白く輝き、みつけたと呟くのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」113話の感想

マリアンヌは、アリサが一番優しく、自分を思ってくれていると理解していました。

あまりにも尊く、アリサのようになりたいという憧れが強すぎて、あのようになってしまったのでしょうか。

ラキアスは、アリサへの罪悪感からか、アイシャを最期までエルミールの皇女であり、イシスの妹であると扱いました。

本当はアリサとして接したかったでしょうけど、それが許されないと思うほど、後悔したのでしょう。

マリアンヌはようやく素直になれましたね。しかも皇帝に似ていないので、皇族でもありませんでした。

それでも最期はラキアスがかばってくれましたね。やっと本当の家族を手に入れました。

アイシャですが、おそらくセレーネを捜していた精霊が宿ったようです。背景に時計がかかれていたので、時を操る精霊のようですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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