漫画「悪役のエンディングは死のみ」174話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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※こちらの記事は韓国語版をざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」174話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペネロペは、白ウサギ商会に向かわせていなかったらと焦りを感じた。

イヴォンは他にも、どうやって古代魔法を使ったのか、あの光の球の攻撃について聞き(120話)、ペネロペが戸惑っていると、もう1人の魔術師の方が使ったのかと言われる。

ノーマルモードであればまだヴィンターの正体を知らない時点だったため、ペネロペは驚き、その人は慈善活動をしている魔術師に過ぎないのではとすっとぼけようとする。

しかしイヴォンに通用しそうもなかったので、ペネロペはすぐにこの場を離れなければと考える。

イヴォンはいきなり鏡の破片を取り出し、過去のペネロペであれば破片を使うまでもなかったと言いながら、ペネロペの顎を掴んだ。

破片が見つかれば、お前が苦労して手に入れた味方を全て奪ってやる、今回も渡しに勝てなかったと悔しがればいいと脅す。

ペネロペは、このまま洗脳されてしまうのかと焦ったが、少し不快に感じるだけで耐えられたので、破片をどけることができた。

ペネロペが、あなたの洗脳は聞かないようだと言うも、イヴォン焦った様子もなく、何を恐れているのか、恐れがないなら私から破片を隠すわけがないと言う。

それはシステムの指示に従ったからで、失敗すればと、ペネロペは思い出し、思わず死にたくないと呟いた。

イヴォンはほくそ笑み、絶望の前提が間違っていたので最初からやり直すと言うと、ペネロペが最も恐れる死は何かと問う。

その瞬間、ペネロペの意識は深く沈んだ。

地球での彼女は、アパートで死亡した状態で発見され、とあるグループの会長の末っ子であり名門大学生が、深刻な栄養不足で死んだと報道された。

父や兄たちは、彼女の死の責任を押し付け合い、そもそもあのような孤児を連れてこなければよかったのにと言われた。

その言葉を聞いた彼女は、連れていくよう自分が望んだことはないのにと怒鳴り、絶望した。

彼女は疲れ切ってしまい、死ねば終わりにできる、息をするのを我慢すればいいと考え出した。

するとシステム画面が開き、悪の勢力から洗脳攻撃を受けているので、魔法で防御するかという突発クエストを知らせた。

ペネロペは、ここは私の一人暮らし先でも葬儀場ではなく、全てイヴォンが見せた幻術なのだと気づく。

ペネロペは、すぐに魔法防御を選択し、洗脳攻撃を阻止するのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」174話の感想

まさかのイヴォンとの直接対決でしたね。

予め欠片をヴィンターに届けておいて良かったです。かなり厳しい状況でした。

イヴォンの洗脳は、相手を絶望させ、精神的に弱ったとき刷り込むものでしょうか。ペネロペが一番恐れていることを見つけました。

ペネロペが望んでいないのに勝手に養子にされ、虐待され、失望され、死後も悲しむ様子もありませんでした。ただ振り回されただけです。

地球でもペネロペとしても、振り回されている状態です。しかし、実際の彼女は、今どうしているのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: