漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」160話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」160話のネタバレと感想!あらすじまとめ

エルコは、アリアドネからの手紙を開けると、王子が帰国しようとしたらどうするつもりか、エルコの生きる理由である王子の十字軍での成功を邪魔する悪魔めと言い、ナイフで切り刻み、燃やしてしまった。

するとアルフォンソ達が戻ってきたので、エルコは動揺する。

しかしアルフォンソは、エルコのやらかしを見ておらず、ラファエルはいないのかと尋ねた。

ラファエルは既に帰国したと教えると、何か言伝はないのかと聞かれたので、エルコは、武運と健康を祈るので最善を尽くせと言っていたと嘘をついた。

アルフォンソは、有難い言葉だけどと落ち込んだ。

するとアルフォンソの側近の一人が、王子宛に届いた手紙があるからとりにくるよう、総司令官側から連絡があったので、自分が受け取りにいこうかと言う。

アルフォンソはほっとして頼んだが、エルコは、あの女からの手紙だったらどうしようと動揺する。

その後、アルフォンソのテントに手紙が届けられたので、エルコは休んで明日にしてはどうかと、あれこれ理由をつけて先延ばしにさしょうとするが、アルフォンソは手紙の確認ぐらいと笑って受け流した。

手紙は2通あり、1通目はラファエルがもってきた証明書だったが、もう1通は誰からかと、エルコは戦々恐々とする。

その手紙を読んだアルフォンソが、急に暗い表情になり、一人にしてくれというので、エルコは戸惑いながらも外へ。

アルフォンソが頭を抱えた内容は、ラリエサ大公女からのもので、アリアドネとチェーザレが婚約したこと、彼女がアルフォンソを裏切ってチェーザレのことをお願いしたこと、チェーザレふぁ正式に王族になった記念舞踏会でアリアドネは彼とファーストダンスを踊ったことから、彼女はあなたを見捨てたのだと書かれていた。

太陽の間で国王自らチェーザレとアリアドネの婚約を行ったことや、アリアドネはデ・マレ伯爵位を受けたが、何に対する代価の爵位かと指摘されていた。

ラリエサ大公女は、十字軍でアルフォンソが活躍している話を聞いて嬉しく思っており、高貴なあなたは自分のもとにくるべきだと書かれていた。

ラリエサ大公女は嘘つきだが、歪曲はしても嘘の事実までは作り出さないのではと考え、アルフォンソはへたり込む。

アリアドネは他の男の婚約者になったという現実に、もう自分を愛していないのではとアルフォンソは絶望するのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」160話の感想

エルコ×ラリエサ大公女の最悪タッグのせいで、アルフォンソが絶望してしまいました。

エルコは、十字軍でアルフォンソが活躍することがとても誇らしいようですね。

そんな敬愛する主君の手紙を勝手に排除する、傲慢な男です。もしその手紙に重要なことが書いてあったら、わからないように暗号があったらとか、あらゆる可能性があるにもかかわらず、自身の判断のみで主君のものを始末しているのです。これは従者としては無能でしょう。

アルフォンソの親友の言葉も偽って伝えています。連絡係としてもどうかしています。

アルフォンソは、自分のために拷問を受けたエルコを信頼しています。信頼している分、真実を知ったとき、さらに傷つきそうですね。

アリアドネはチェーザレと仲良くはしているので、外側からみれば、ラリエサのいうことは間違いだとは思えないでしょう。

アリアドネの部屋をイザベラが漁っているので、さらに状況が悪化する可能性もあります。逆にひっくり返すキッカケになると良いのですが。

アリアドネの状況があやふやになったのは、占い師の孫の助言に従ったからでした。彼女たちは、なんとかしようと動いているはずですが(139話)、今どうしているのでしょうか。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: