MORN/もーん 
※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐
１～3話までピッコマで一気読みできます。
毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)
・前回のエピソードまとめはコチラ
※こちらの記事は韓国語版をざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」173話のあらすじ(ネタバレ有り)
エミリーやキッチンメイド以外はキャップを被らないので、イヴォンの手先かもしくはと疑いながら、何をしているのかと声をかける。
振り向いたメイドはマスクまでしており、エミリーと少しの間交代したのだと言う。
メイドが漁っていたのは、ワードローブやドレッサーの引き出しなどで、ペネロペが早く帰って来たから机までは漁れなかったようだ。
無くなったものを確認しようとワードローブに近づくと、ワードローブ上の鏡にメイドの姿が映っていないことに気づく。
ペネロペは、とにかく一人になりたいから出て行けと言い、早く彼女が立ち去るのを待った。
このまま何事もなく立ち去ってほしいと思ったが、メイドは、なぜ鏡を見ながら話すのかと言うので、ペネロペは覚悟を決めて振り返り、何故鏡に姿が映らないのかとイヴォンに問う。
イヴォンは笑うと、やはり気づいていたかといい、キャップをマスクを外した。
ペネロペが、これ見よがしに鏡の前に立っていたくせにと言うと、イヴォンは、こんなに早く帰ってくるとは思わなかった言い、うまくいかないことばかりでイライラするとぼやく。
イヴォンが、ところでペネロペも戻ってきたのかと言うので、ペネロペは、どういう意味かと考える。
イヴォンは、いや自分がどれほど悲惨な死を迎えたかわかっていたなら、成人式までに手を打っただろうとブツブツ呟きながら考え込み、お前は誰だと、ペネロペに問う。
イヴォンが、私の知っているペネロペとは違うし、過去とあまりにも違うことばかりだと言うので、ペネロペが、何が違うのかと言うと、今頃のペネロペは私に嫉妬して悪事を働き、欠片を使うまでもなく死んだではないかと言われる。
ペネロペは、どうしてノーマルモードのストーリーを知っているのか、イヴォンはゲームの中の登場人物にすぎないのではないか、イヴォンもゲームの外から来た人物なのだろうかと考えたが、それでは戻って来たとは言わないはずだと、状況の把握に苦戦していた。
イヴォンは、お前は過去を知らないようなのに、全てを知っているかのように避けるのはどうしてなのかと問いながら、イヴォンの首は真横に折れ曲がった。
ペネロペは、生きている存在ですらないのかと恐れたが、ソレイル島でお前の正体を見たからだと言うと、それにしてもペネロペの行動がおかしいと言われる。
折れ曲がった首のまま、全てを知っているはずなのに怖いのかと言うので、ペネロペは、とにかく自分は出て行くので、イヴォンがこの公爵家をどうしようが関係ないと答える。
イヴォンは、大事な人を一人一人奪うたびにペネロペが苦しそうな表情をするのが好きだったが、ペネロペを放っておくこともできるという。
ただし、欠片を返せと言うのだった。
漫画「悪役のエンディングは死のみ」173話の感想
イヴォン、とても怖いですね。ペネロペはきちんと受け答えしましたが、とても恐ろしかったと思います。
欠片を返せと言われましたが、こんな邪悪な存在に渡すわけにもいかないですよね。先にヴィンターに届けるよう動いたのは正解でした。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
