漫画「もう一度、光の中へ」111話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「もう一度、光の中へ」原作:TicaTica、漫画:YUYA、原題:다시 한 번, 빛 속으로

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週土曜に最新話が更新されます(5週連載後、1週休みだそうです)

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漫画「もう一度、光の中へ」111話のあらすじ(ネタバレ有り)

マリアンヌの脇から、重たく禍々しいオーラを放つ魔族の女らしきものが現れ、アイシャたちに攻撃しようとする。

しかしルミナスが現れ、女の攻撃を防ぐ。

ルミナスは、主のアイシャが対話を望んでいたから待っていただけで、お前には容赦しないと言う。

その隙に、アイシャはルディオンに姉を運んでもらう。

アイシャがルミナスに、あれは魔族かと尋ねると、ルミナスは、たくさんの死のオーラに覆われてわかにくかったが、精霊のオーラを感じると言い、かつて信者の凋落によって力を失い、精霊の禁忌を破って人間界に逃げ込んだ、闇の精霊王セレーネだと話す。

エルミール帝国の神ルミナスのように、イデンベル帝国にとっての神セレーネだったのかと、アイシャは驚く。

ルミナスは、セレーネは精霊王の力を失っているので、契約者の魔力以外の別の対価をはらい力を共有しているようだが、多くの人間の魂が捧げられたせいのようだ。

マリアンヌの母メリダはとても美しく、幸運を招くという金の瞳を持っていたので、皇帝の寵愛をうけて皇宮の侍女になったが、自分のシンデレラストーリーを言いふらしたせいで、嫉妬にかられた他の侍女たちの罠にはまった。

皇宮を追い出されたマリアンヌの母は、いつか皇帝が迎えに来るからと自身に似たマリアンヌを着飾らせていたが、マリアンヌが皇帝と国が愛した金の瞳をもっていないことを嘆いた。

ある日、母はマリアンヌを連れ、皇宮の門で騒いでいた。

マリアンヌは、騒ぎに気づいたアリサと一瞬目があい、ときめいたが、すぐに視線を逸らされたたため、絶望した。

するとセレーネが取引をもちかけ、マリアンヌは受け入れ、母の命を使って金の瞳を手に入れた。

1つの願いに1つの魂だったので、アリサの悪い噂を流し、蹴落とし、全て奪うために、多くの命を奪ってきた。

評判が地に堕ちても、マリアンヌに笑顔を向けるアリサに、マリアンヌはますます苛立った。

だから今回も、アイシャさえいなければ唯一無二の大国の聖女になれるのだから、アイシャに死ねと言うのだった。

漫画「もう一度、光の中へ」111話の感想

マリアンヌは、母親に振り回されて気の毒でしたが、アリサに勝手に期待して勝手に失望して、逆恨みをしていました。

マリアンヌを利用したセレーネは、精霊王としての力は無くても、多くの命を捧げられたので、かなりの力を持つようです。

アリサを蹴落とすことで、アリサのようになりたく、アリサが羨ましくて仕方ないのでしょう。潜在的にアリサより下だと認めているわけです。それは今もですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: