漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」159話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧・登場人物まとめはコチラ

漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」159話のネタバレと感想!あらすじまとめ

アリアドネは、チェーザレがアリアドネを抱きしめたいからと、馬車ではなく馬1頭で迎えに来たことに呆れ、ジュセペに馬車を用意させる。

愛馬をどうやってつれていくのかというチェーザレに、馬はチェーザレが乗って連れてくればいいと、アリアドネは笑う。

チェーザレは、そんなアリアドネとのやりとりも嬉しくて仕方なく、重症だと思うのだった。

チェーザレが連れてきたのは、チェーザレの別荘で、応接室にはワインが用意されていた。

チェーザレはワインを飲むかと誘うが、アリアドネは、さっさと仕事の話に入り、あの後順調かと尋ねる。

この前の騒動の後、アリアドネは、王は近いうちにチェーザレから総司令官の地位を取り上げるだろうから、今のうちにできるだけ他領地の兵士をピサノ領地の兵にするよう勧めた。

また、ルビーナ夫人と王がケンカをしたので、ピサノ公爵が王を問い詰めて王宮でちょっとした騒ぎが起きたが、金持ちの女性を巡って喧嘩したのではなく、ピサノ公爵が母親を大事に思うからこそ起きたことなのだと、ルビーナ夫人を使って社交界に広めるよう説明した。

チェーザレが、ではアリアドネと婚約したことはどう説明するのかと尋ねると、アリアドネは、王が母親思いな息子に感銘をうけ婚約を許可したことにすれば良いと答えた。

その後、ルビーナ夫人はアリアドネの言ったように話を広め、王を持ち上げることも忘れない。

チェーザレはアリアドネを口説こうとするが、アリアドネには通じない。

それよりも、息子の親思いなこころに感動して婚約を命じた部分が褒められてこそ、王が余計なことができないのだと言い、噂が王の耳に必ず入るよう助言した。

チェーザレが、アリアドネは私との婚約が嫌なのではなかったのかと言うので、アリアドネが聞き返すと、王が余計なことをするのであれば婚約を破棄させるのではとのこと。

それを聞いたアリアドネが、王妃になるのは嫌だけどピサノ公爵との婚約は望んでいると思っているのかと呆れる。

チェーザレが、新郎が違うから当然ではと言うので、チェーザレとは結婚ではなく婚約だと、ますます呆れるのだった。

一方、ラファエルは、駐屯地でアルフォンソの帰りを待っていた。

隻腕のエルコは、左手で事務をしていた。

ラファエルがエルコに、アルフォンソはいつ戻るのかと尋ねると、敵軍に身代金の高い貴族がいたので追撃戦でしばらく戻ってこないとのこと。

エトルスカンに戻らないのかとラファエルが驚くと、エルコは、養うべき騎士が増えたので、王子の性格上、彼らに与えるために諦めないと言う。

出る戦に必ず勝つ無敗の騎士と呼ばれ、ムーア帝国も含めてもアルフォンソ王子以上の司令官はいないだろうと語り、エルコはアルフォンソを敬愛していた。

ラファエルは、アルフォンソと色々話をしたかったが、船に乗る時間になったので、アリアドネからの手紙をエルコに託した。

エルコは、アリアドネからだと知ると、険しい表情になるのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」159話の感想

王がすぐにチェーザレに何かするかと思いましたが、そもそもアリアドネとの結婚は内密に進められたこと=人に知られたくないことだったので、ロクな理由もなしにチェーザレを追い詰めることができなかったのでしょう。

王の動きが鈍っている間に、アリアドネはすぐに手をうちました。軍資金のこともそうですが、彼女はうまく収めますね。

アリアドネの策のおかげで、チェーザレ側はうまくまとまりそうです。二人の婚約は続きますが。

ラファエル側ですが、エルコがアルフォンソを崇拝し、アリアドネを憎んでいるので、アリアドネからの手紙は消されそうですね。

自分が受けた拷問は、決してアリアドネのせいではなく、ガルリコ国側のせいなのに、何故アリアドネを憎むのか意味がわかりません。

アルフォンソが早く帰国し、アリアドネと再会できると良いですね。

ラファエルが帰国する頃は、まだアリアドネとチェーザレの婚約が有効になっているでしょうから、とてもショックを受けるのではないでしょうか。

アリアドネとチェーザレの婚約が、今後どうなるか気になりますね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください