漫画「悪役のエンディングは死のみ」169話のネタバレと感想!あらすじまとめ

全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

・前回のエピソードまとめはコチラ

※こちらの記事は韓国語版をざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」169話のあらすじ(ネタバレ有り)

死を連想するような黒い赤に染まってしまったイクリスの好感度。

イクリスを選択しなければ、彼がここまで追い詰められることもなかったかもしれないが、ペネロペも疲れ切っていた。

イクリスは、本物の公女を連れてくればペネロペがすぐにさがり、自分を頼るようになると思ったと打ち明ける。

今からでもイヴォンを殺し、全てを取り戻すというので、ペネロペが、消えるのはイクリスだと指摘する。

イクリスは、それだとご主人の姿が見られない、ご主人の隣に自分ではない他の男がいるかと思うとどうにかなりそうだと言う。

消えたくない、死にたくない、何でも言うことをきくからどうか見捨てないで欲しいと、イクリスは涙を流してペネロペに懇談した。

イヴォンが木の陰に隠れているのに気づいたペネロペは、もう新しい主人に返すといい、指輪を使ってイクリスのチョーカーを解除した。

ペネロペに名指しされたイヴォンは、イクリスがどこかに消えたと聞いたから、捜していたのだと言う。

ちょうどよかったと、ペネロペはイクリスをイヴォンに任せ、さっさとその場を離れる。

イクリスは、ショックで何度もペネロペを呼んだが、イヴォンが、イクリスに話があると騒ぐ。

イヴォンは、呆然とするイクリスに、欠片を手に入れるために警備を処理したというのに、何をしているのかと言う。

しかしイクリスは聞いておらず、主人ではなくなった、彼女だけの騎士でもなくなった、これからどうすればよいのかと、ブツブツ呟いていた。

イヴォンは、ペネロペが皇太子と結ばれ、皇太子妃になってて手の届かない場所で家族を築いても、死ぬことができるのかと指摘する。

婚約を阻止するために、皇太子が遠い北方に行くよう手を打ったではないかと言う。

しかし皇太子は強いからすぐに戻ってくるから、ペネロペが欲しいなら皇太子を超えなければならない、この国を得るのだと教える。

イクリスが、奴隷でなくなっただけで何もないと言うと、高貴な血が流れているのを忘れたのかと、イヴォンは古代魔法鏡の破片をもち、デルマン王族であるイクリスの本名を呼んだ。

イクリスは、もう違うと戸惑うも、イヴォンは、私生児のイクリスを差別せず育ててくれ、帝国に制圧されたときも系譜から名を抹消してまでイクリスを生かそうとした家族まで裏切るのかと、彼の心をを揺さぶった。

今回を逃せばペネロペを手に入れることはできない、北方に行って皇太子を殺し、イオカ帝国の主になるのだと、イクリスを洗脳するのだった。

漫画「悪役のエンディングは死のみ」169話の感想

ペネロペとイクリスの相性は最悪で、互いに傷つけあう結果になりましたね。

ペネロペには、カリストという芯があるので、本人は諦めてはいても、完全に心が折れることはありません。

イクリスは心がさ迷ってしまい、イヴォンのいいように利用されています。

イクリスの脱獄も、カリストの北方行きも、イヴォンが裏で手をまわしていましたね。イクリス相手には、おどおどした演技はせず、元の性格のままで接しているようですね。

イヴォンがもつ古代魔法鏡の欠片はかなり大きいので、洗脳も深くかかるのでしょう。

この様子なら、イクリスはカリストを殺しに行きそうです。

イヴォンはレイラー神教なので、魔法使いを嫌うカリストは目障りですよね。アジトも潰されましたし。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: