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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」325話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
巨大化した彼の命令で、百鬼夜行の妖怪は大妖達に噛みついた。
大妖たちは、なすすべもなく食べられ、彼自身も旨いと妖怪を食べていた。
彼は、食事で腹が満たされる喜びを知ったのだった。
そのせいで、人間を何故食ってはいけないのかと飢えと渇望に、精神を乗っ取られそうになる。
影の数が400を超えたあたりから、影が妖怪を殺し、殺された妖怪が影となって妖怪を殺すことが繰り返され、影は想定以上に増え続けた。
大妖たちですら引き連れられるのは30体ほどなのに、彼はその10倍をいくので、ゆらゆらですら驚いていた。
彼はゆらゆらに勧められてさらに増やしたが、同時に飢えを感じさせる心の声が増えてきて、妖怪たちの飢えを体感した。
精神世界で、彼が閉じ込めていた仲間たちの死が美味しそうにみえ、彼は我慢できず食べ始めた。
そうして彼は、妖怪の王になったのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」325話の感想
骸骨の彼は、食事も睡眠も必要がありませんでしたが、彼が使役する影が妖怪を食すことで、彼は妖怪の満腹感と飢えを体感するようになりました。
自分の体のように動かすことができる弊害でしょうか。
彼は、飢えに我慢できなくなり、心の中に抱きかかえていたトラウマを食べ始めましたね。箱から飛び出していたのはレナとアイザックでしょうか。
この行動が彼の精神にどれほどの影響を与えるのでしょうか。過去と決別するのでしょうか。
彼は魔族の王ではなく、妖怪の王になりましたね。輪廻転生の死生観は東方の考え方だと思うので、彼はもともと魔族ではなく妖怪であったのかと納得できました。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (1)
なんというか、もうこういうエンディングでも良いんじゃないかという劇的な展開でしたね。
彼はタイトルの骸骨兵士でも無くなりましたが、他のほとんどの骸骨兵士に聞いても、彼のように生き返りたいと思うはず、、
ゆらゆら提灯もご満悦ですし、レアンドロの望み通り人々も救出したようですが、今後どうなるのか。
273話の地図では東方は「Kingdom of East」と記されていたので、妖怪王の彼以外に君主が居た場合、対決することになるかもしれません。鬼の王ナヴン・ギルダルでしょうか?
前回の回想ではレアンドロは人々より、彼に親しみを覚えていましたが、もはやライバルというより圧倒的な魔王なので、誰かと共闘して彼を討伐することを選ぶかもしれません。
あとは彼から妖怪になるように勧誘された場合どうなのか?
イザベルの顔が思い出されて、彼とは逆に種族に固執することになるのか、、
あるいは、みんな妖怪になっておしまいか^^;
レアンドロとイザベルが百鬼夜行に加われば、皇室もアジュラも一揉みで終わるでしょうし。