漫画「その騎士がレディとして生きる方法」164話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」164話のあらすじ(ネタバレ有り)

領地戦が終わり、勝敗によって家主が命を落とすのは当然である。

挙兵すれば負傷者はもちろん、一生の傷を負うもの、命を落とす者がいるので、ルシフェーラは、自分はイシュタルではなくアレースに近いのではないかと思った。

ルシフェーラの表情が暗いので、アロンが気にかけるが、ルシフェーラは、まだ戦争が終わっていないのは承知のうえだという。

ルシフェーラはグウェインに、二子山に50人ほどの支援軍を送るよう命じる。

二子山の鉱山には、イドリス公爵の息子ランダルフとその軍、それと対峙するカーリッドがいた。

カーリッドは、ルシフェーラに跪いたあの日、信頼できないという彼女に、エステルを刺した短刀を差し出し、嫌ならここで殺してくれと願った。

ルシフェーラは、死体を片付けるのが面倒だからここでは刺さないが、お前が私の命を勝手に決めたように、お前の死は自分が決めるのだと、彼の首に短刀を押し当てた。

ルシフェーラに誓ったカーリッドは、ランダルフらに一人で立ち向かい、重傷を負いながらも一人ずつ倒していった。

とうとうランダルフだけになり、ランダルフは命乞いをする。

カーリッドがランダルフにとどめを刺そうとすると、背後から矢をうたれ、瀕死に。

ランダルフは、父の援軍だと喜ぶが、カーリッドの最期の一振りに殺される。

カーリッドは、エステルも自分も何の心配もなく未来について語っていた、アルシャのタンポポの花畑に帰ろう、お互いに片割れだと思っていたあの頃に帰ろうと、エステルの名をつぶやきながら地面に倒れるのだった。

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」164話の感想

領地戦が終わり、勝利が確定しましたが、ルシフェーラはまだまだやることがあります。

イドリス公爵の罪を裁き、領地を安定させるなど、後始末がたくさんありますね。

そして今回で、カーリッドとの因縁も整理したようでした。

エステルを閉じ込めて愛してたカーリッドは、ひとりよがりな愛をぶつけたばかりに、彼女からの愛を得られないまま、一人寂しく死ぬことになるようです。

エステルの命を奪ったから、自身の命を捧げることになりました。

カーリッドは、不気味な悪役でしたが、この作品の見どころでもありました。残るはテミールと、何を考えているのかよくわからない皇帝ですね。

カーリッドが抜けた穴は大きいです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: