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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야
恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」153話のネタバレと感想!あらすじまとめ
アリアドネは、アルバーニ事務所長の説明を聞く限りは嘘をついているように思えなかったので、本当に国民のことを考えていたはずの王妃が、アルフォンソのために貧民の予算を着服したのだろうかと戸惑う。
ランブイエ救済院へは、王妃宮から資金が流れているので、お金が必要であれば予算を減らせばよいのに、何故このような面倒なことをしたのだろうかと考える。
夫に気づかれないように資金を得る必要があったのではと気づくと、壁にかけられた紋章の旗を外した。
その裏側は、ただの壁ではなく板で覆われていたので、アリアドネはジュセペに、斧を持ってくるように命じた。
一方、王は側近に、今月はアルフォンソに軍資金を送るのかと聞かれ、手紙を1つも返してこない愛想の無い息子など知らないと言い、躾けるために送らないつもりだ。
そして、デ・マレ家に送る2つの目の辞令はどうなったかと、にやけた顔で尋ねるのだった。
アリアドネの方は、板の奥に大きな金庫があったので、王妃の手帳などをみて、パスワードを調べようとしたが、わからなかった。
金庫の番号にアルファベットが含まれていたため、アリアドネはアルフォンソではないかと気づいた。
それでは開かず、時間だけが過ぎてしまった。
ジュセペに、食事をどうするか尋ねると、ジュセペは、母が待っているから、母にとって自分はいつまでも子供のようだと話す。
その言葉にハッとしたアリアドネは、王妃の口癖だった、アルフォンソ私の子、という意味のパスワードに並べた。
すると金庫の扉が開き、1通の手紙と、沢山の金貨など資産が入っていた。
アリアドネはジュセペに、部屋に誰も入らせないよう命じると、手紙を確認してみる。
王妃からアルフォンソに書かれたもので、できれば自らの手で、できればこの資金を使うことなくと前置きし、母は罪人であると書かれていたのだった。
漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」153話の感想
王妃宮から多めに予算をとり、余剰分をとっていたのかもしれませんね。
私財だったらこのような手を使わないと思うので、国費からとっていたのでしょう。王妃はよくないのでしょうけど、王があれですし、やむにやまれなかったのかもしれません。あまりにも酷い王を止められる人間はいないのでしょうか。
王は、おかしなことばかり考えているようですね。武功をあげている息子に何も送らず、エトルスカン王国の評判を下げています。
アリアドネにもまた酷い辞令を下すようです。臣下ですらひいています。
王がまともであれば、王妃がこのようなことはしなかったとは思います。
さて、アリアドネは大金を見つけたわけですが、これらをどうするのでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね