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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」324話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
傘の風は、皆に攻撃を止めるよう怒鳴り、この人間(レアンドロ)が致命傷を負わせられる攻撃を避けてでも防御に徹しているのは、骸骨とゆらゆらに勝機を掴んでもらうため、時間稼ぎをしているからだと説明する。
冬のオオカミは、森から人間の絶望と苦悩に満ちた匂いが薄まってきていることに気づき、この者達が何かを企んでいると指摘する。
ゆらゆらが何を企んでいるのかはわからないが、このままでは自分たちが消耗して弱まったときに、ゆらゆらとあの骸骨が現れるのではないか、そうなればこの餌を逃すのではないかと、傘の風は話す。
そして傘の風は、3人なら勝て、4人なら楽勝で、5人なら5分で終わると、レアンドロの戦力を分析した。
傘の風ら5人はゆらゆら達を捜しにいき、残った火玉のお嬢、狐の仮面、冬のオオカミが、力を合わせてレアンドロを襲った。
ちびは、封印された八卦を二次解除してまで、レアンドロを食べようとし、ボロボロだった。
レアンドロは、さすがに3匹同時攻撃はきつく、ミユも立つのがやっとだった。
自分が倒れれば彼のもとに大妖が行ってしまうと考えるレアンドロは、雨が降り始めたことにより、魔物を心配するように変わった自身に気づき、魔物を斬ることに執着し始めた理由を考える。
それは、レアンドロが強すぎるがうえに、同じ人間からは恐怖に満ちた目を向けられ、剣主になってもそれは変わらず、自身が人間に相応しいかわからなかったからだと思いだす。
唯一の強者であるローランスを警戒したのは、同族嫌悪に近く、ローランスに勝ってしまえば頂点に誰もいなくなるため、敢えてローランスとの戦闘を避けていた。
自身が人間だと言い聞かせるために、弱い人間に共感し、同情し、魔物を手当たり次第殺そうとしたのだ。
だが、自分が見上げる存在である彼がいれば、頂点に一人取り残されることはないと思い、レアンドロはまた立ち上がった。
一方、ゆらゆらと彼を捜す一行は、数千もの妖怪の百鬼夜行、それらを率いる巨大化した骸骨とゆらゆらを見つけ、慄いた。
彼は、大妖を見つけると、手下どもに食えと命じるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」324話の感想
※後で記入します
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね