漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」152話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」152話のネタバレと感想!あらすじまとめ

アリアドネは、ランブイエ救済院を訪ね、アルバーニ事務所長に、以前の救済院長の王妃が使っていた執務室はあるのかと尋ねる。

アルバーニ事務所長は、気まずそうな様子だったが、アリアドネを案内した。

アリアドネは、通された部屋でかつての王妃を思い出し、涙ぐむ。

アルバーニ事務所長は、この部屋は暖房良くないので、王妃が来る日は前日から火鉢をたくさん用意したのだと、懐かしそうに話す。

王妃は寒がりなのに、最上階にも関わらず煙突に繋がっておらず、暖炉が無い部屋だった。

アリアドネは、建物の構造に違和感を持ったが、今後の運営のために管理台帳を先に確認しようとした。

するとアルバーニ事務所長の様子がおかしくなったので、横領でもしたのかと怪しんだ。

アルバーニ事務所長は、何故か、亡くなった王妃をどう思うかと尋ねてきたので、アリアドネは、良い方だったと思うと答えた。

そうしてアリアドネは、管理台帳をチェックしたのだが、明らかに品目も金額もおかしく、何者かが横領したように見えた。

アリアドネは、アルバーニ事務所長を呼ぶと、誰がしたのか、事務所長なのか、年間予算の8割という事務所長を通さずには無理な金額なので、言い逃れはできないと言う。

飢え死ぬ貧民の予算を使うなんてと責めると、アルバーニ事務所長は、私の認可なしにあの金額を通せないと言うのはアリアドネ院長の言う通りであるが、いくらなんでも王妃の意志なしに独断ではできないと答える。

過去のランブイエ救済院では王宮からの予算を裏に回して秘密資金を作るという行為があったが、それはマルグリト王妃の指示のもと行われたと言うので、アリアドネはショックを受けるのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」152話の感想

王妃が横領していたことが明らかになりました。

王があんななので、アルフォンソのために資金作りをしていたのかもしれませんね。

国が傾けば貧民はさらに苦しむだろうからと、貧民の惨状を見て見ぬふりをして予算を使っていたのかもしれません。

事務所長にとって、王妃は決して良い人間ではなかったでしょうね。その予算があればもっと救えたと思ったでしょうし、こうしていざというときに責められるのは自分ですから。

しかし、さすがアリアドネですね。すぐに金額の異常に気付きました。

マルグリト王妃は、アルフォンソを守るために仕方ないと思ったのかもしれませんが、アリアドネはショックだったでしょうね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: